子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

七五三_値段より重要な早撮りするワケ

七五三そろそろ準備・行動の時期!

二児の母をしています。

 

まだ6月…いやいや、もう6月。

七五三を今年に控えている家族にとってはそんな感覚だと思います。

TVを見ていると「七五三の撮影なら…」というCMが多くなる時期です。 

暦で言うと七五三は11月15日。

でもやっぱり早め早めの準備・行動が大切だと思います!!

 

七五三の撮影は前撮りがオススメ

写真は、お参りとは別の日に事前撮影がオススメです。

それも「早撮り」をオススメしたいです。

 

早撮りがオススメのワケ

●なんといっても安い!

⇒7月、8月、9月…と月がかわるたびに数千円ずつ値段が上がる写真店もあるみたいです。

特典が付いていることも

⇒写真店によって特典が異なりますが、撮影代以外にもおトクな特典が付いていることも多いです。

「参拝時の衣装レンタル無料or格安」、「撮影時のママの衣装代や着付け代無料」、「兄弟の衣装代や着付け代無料」など…

思わぬ予定変更もある

⇒いざ撮影当日…でも、子供が熱…。

子どもは体調を崩すことが多いですよね。なので、そのことを考えても早い時期に予約を。

我が家も病気で撮影を2回延期しました…(*_*;

これが早撮りの決定的な理由…!?

そして…女子のママからの一言。

日焼け前がいいよ!!夏過ぎると顔とか黒くなっちゃうから…

⇒…なるほど、そんなこと考えてなかった…。

7,8月の暑い日差し後の日焼け後は結構黒い…らしいです(男子二人なので我が家は気にしたことありませんでした(笑) )。

 

なんと、5月(!!)に前撮りしたお友達もいました。 

 

 

早撮りをためらったことも

「今撮ったら、七五三の11月まで成長しちゃうんじゃない…!?」

と心配したこともありましたが、子どもの成長は早いとはいえ、

数か月で顔が変わるほど成長はしないはずです(髪の長さは別ですが…)。

 

「早撮りして良くないこと」が見つからないので、

我が家も早めに撮りました。

 

早撮りを逃しても、参拝と撮影は別の日に!

「もう、写真店の予約がいっぱいで早撮りは無理だわ…」となっても、ここだけでもオススメします。

 

参拝と撮影を同日に行うと結構疲れます…。

大人も子供も疲れを感じずニッコリ笑顔で撮影も参拝も行いたいですよね。

そのためには、二つは分けた方がいいと思います(^O^)

 

七五三関連記事はコチラ↓。

七五三_我が家は私服で参拝しました。 - 子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

【行ったレポ】大國魂神社で七五三_「参拝は早い時間に!」_東京都府中市 - 子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと 

【行ったレポ】大國魂神社で七五三してきました。その2_2016年編_東京都府中市 - 子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

 

 

七五三_値段より重要な早撮りするワケ 目次

 

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二段ベッド買いました_買うときのポイントは?落ちない?

子どもの成長と共に寝るスタイルも変化

二児の母をしています。

 

タイトル通り、先日二段ベットを買いました。

 

今までは、寝室にシングルサイズの布団3枚で寝ていました。

 

しかし、次男クンが成長して「添い寝」どころじゃなくなりました。

寝相が「なかなかよろしい」我が子たち。

気付けば目の前に子供の足があったことも。

蹴られたこともしばしば…。

 

家族4人・布団3枚はもう限界

次男クンの体が大きくなったため、私がおいやられ、図のように布団と布団の間のミゾにはまって寝てる(!!)こともよくあり…。

 

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 肩こりがすごく、頭も腰も痛い。

こりゃ限界…。

 

半年近く頑張りましたが(なぜ?)、もうどうしようもないので、

ベッドを購入を決意しました…。

 

 

 

いろいろある二段ベッド

いざ探してみると色々ありますね…。

 

二段ベットの種類や機能

・最近のベッドは通気性を重視しているようで、多くのベットは床部分が「すのこ」のようになっていて、全板張りは少ない。

・下段の下に収納が付いているベッド

(収納だけ別売りしているお店もありました)

・値段もピンからキリまで

(なぜこんなに違うの!?というくらい…。素材の違い?!)

・将来的に二段を外し、2個のベッドとして使えるもの(大半はそのようですが、一部お安いベッドは「取り外しができない」=ずーっと二段のまま のものもあるのでご用心…

・下段の足にキャスターが付いている

・布団が落ちないよう周りの柵が高く作られている物

・ハシゴがベッドにくっついている(=のぼるときは真上にのぼっていく感じ。)

・下段と上段のベッドを重ねる部分が、ボルトなどで固定されてなく、ただ乗っかっている感じ(!?)のもの。(ベッド購入初心者の我が家にはそう見えました…。)

・三段ベットも!

 

買いたい二段ベッドの条件

いろいろ考え、我が家は

 

・下段の柵は真ん中で切れていて高すぎない物(寝ぼけた子供が下りるとき、柵にひっかからないように。そして、柵が全面にあると、ベッドに腰掛けることができません

・全体的に高さが低いもの

・全体的にコンパクトなもの(要は小さめを希望…)

・ハシゴは別添で、ベッド側部からも頭部からものぼれるよう移動できるタイプ

・パイプじゃなくて木製

・色はナチュラル系(濃い色は実物以上に存在感あるように見えたので)

 

あと、パパさんcheckで、「これは連結部分が弱そう。」「これは華奢きゃしゃ すぎ。」などのものは却下しました…。

 

で、選んだのはこれ。

 

 

ホームセンターや家具屋さん、♪お値段以上…♪ など色々なお店をまわりました…(5店くらいかな)。

 

子どもたちは、ベッドがやってくる日まで待てず、

「あと なんにちでベッドくるの!?」と毎日毎日カレンダーを見る日々が続きました…。

 

 

二段ベッド生活スタート!

 

そしてついにベッドがやってきた!!

コンパクトなものを選んだとはいえ、やはり存在感がある…。

 

ベッドは別室に置こうか、という話も出たのですが、

「それは寂しい…(>_<)」と長男クン次男クン二人が言ったので、寝室に置いています。

 

子どもたちはおおはしゃぎ!!

前の日までは、遊びたいから寝るのが惜しい…と考えていた子どもたちも、

「はやく ベッドでねよーよー!!」と、寝るのが楽しみに(笑)

 

長男クンが上段、次男クンが下段のベッド生活が始まりました♪

 

 

 

寝相が悪くてもベッドに寝られる?落ちない?

昔からかなりの寝相の「よろしさ」を心配していましたが、

いざベッドに寝始めると…

落ちてない…怪我してない!!(笑)

 

しかしもちろん、ベッド内ではかなり動いています。

私が目を覚まし天井を見上げると、そこには長男クンの腕が…!?

上段のベッドの柵から はみ出てました(笑)。

(上段の柵は全面にあります。将来的に取り外し可能。)

 

寝ながらぐるぐる回ってる(!?)みたいですが、

落ちてないので、まぁよしとしています…。

 

二段ベッドを買ったその後…あれ??

ここ最近の我が家のスタイルです。

 

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あれ?

私、また次男クンと一枚の布団で寝てる…!?

 

そうなんです。

ベッドに慣れてきた(=子ども的に「飽きてきた」!?)頃、

「お母さんのそばで寝たいのぉ~(>0<)」と、次男クン。

 

今は、

○ベッド下段に長男クン、

○そばの布団に私と次男クン、

○その隣にパパさん、

というスタイルになってしまいました…。

 

…やっぱり狭いよ…( ;∀;)

 

道具(=二段ベッド)は買ったので、あとは次男クンの心の成長を待つしかありませんね…。

あぁ、また最近肩や腰が…(T_T)

 

ちなみに、ベッド上段はカラ(゚Д゚)。

時々私が夜中に逃げ込みます(笑)

 

ベッドや寝相の話。

↓こんなこともありました…。

blueclover123.hatenablog.com

 

 二段ベッド買いました_買うときのポイントは?落ちない?_目次

 

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大人一人でも!子供も楽しい!雨の日も安心_「立川まんがぱーく」【東京都立川市】

 大好きなマンガを好きなだけ楽しめる!

 

二児の母をしています。

 

先日、東京都立川市にある「立川まんがぱーく」に行ってきました。

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立川まんがパークとは?

「立川まんがぱーく」は、2013年 3月に「立川市子ども未来センター」内にできた、「立川市旧庁舎施設等活用事業」のコンペで選ばれた事業、とのことです。

「立川まんがぱーく」は、まんがの文化的価値を多くの人に楽しんでいただくことを目的としています。

掲載誌や出版社といった垣根を越えて、
歴史に残る名作から、バラエティ作品、勉強に役立つ学習まんがまで、
幅広いまんが作品を集め、ジャンルごとの棚に収蔵しています。

入館料のみで、時間制限なくご利用いただけますので、
ぜひ、普段読まないジャンルや作家の作品もお手に取り、
まんがの多様な世界観をお楽しみください。

(立川まんがぱーく さん HPより)

 

また…

中央線沿線と言えば、まんが、アニメ、フィギュアなどのサブカルチャーに懐が深い土地柄です。

また、映画化もされた「聖☆おにいさん 」を始め、数々のまんがやアニメ作品の舞台となり、"聖地"として訪れる人も多い場所です。

(引用:立川まんがぱーく さん HPより)

 

聖☆おにいさん(1) [ 中村光 ]
価格:596円(税込、送料無料)


 

 

普通の図書館と全然違う!

 f:id:blueclover123:20150622100022j:plain

「まんがの図書館」といってしまってはもったいない!!

図書館とは大きく違う点がいくつもあります。

(というか、比べること自体 間違ってるのかもしれませんが…)

 

貸し出しシステムはありません(館内で読むのみ)。

…ということなので、ゆっくりとマンガを「読む」スペースがたくさん。

 

押し入れのようなスペースや、

一人で寝ころびながら読むスペース、

一段高いところにあがれば足をぶらつかせてのんびり読めたり、

椅子もあれば、畳にゴロンとできるスペース…といろいろ。

 

ある人は、体育座りをしてソファとソファの間の隙間にスッポリ入るように座っている人もいました。

リラックスできる姿勢は、その人によって違いますね。

 

人気の押し入れスペースはお早めに!!

人気があるのはやっぱり

「押し入れ」スペース。

子どもは秘密基地みたいに感じるのでしょうか。

昔を懐かしんで大人にも人気…!?

子どもだったら、数人くらいは入れそうでした。

 

土日はもちろん、平日でも 押し入れスペースを狙って開館前から並んでいる人もいるとか。

押し入れスペース狙いなら開館前にいくのがポイントです!!

 

 

 

料金とか

入場料は、大人400円、子供200円。

コインロッカーにお金を入れ、靴を入れます。

そのロッカーの鍵が、まんがぱーくへの入場パスカードとなります。

 

スムーズに入館できるよう、100円玉は事前に用意しておくことがポイントです!!

(もちろん両替機もあります)

 

漫画喫茶とは違い、上記の料金を払えば時間制限はありません。

 

飲食しながら漫画を読んでもOK!

なんと、普通の図書館と違い、飲食OKです!

 

ジュースを飲みながら、ポップコーンを食べながら…。

フードコーナーには、片手で食べられるメニューもたくさん。

 

カレーやラーメン、チャーハンなどがありました。

 

フードコーナーで買ったラーメンを、押し入れペースに運び込んで読んでいる小学生もいました。

(スープがこぼれるんじゃないかと見ている私がドキドキしました…(*_*; 

知らない子だったけど、そこはなぜか母の顔になってしまう私…)

 

しかし、なぜか施設内は食べこぼしなどが少なくキレイ。

 

…本当にマンガ好きの人は、「飲み食べしながら読んでる場合じゃない」って感じなのでしょうか…!?

 

私はジェラート(いちご味)を食べながら読書♪

美味しかったです(^O^)

 

テラスもある

 もちろん、読むスペースから離れた、テラスでも食べることもできます。

実際私もテラスに移動して食事。

その後、また読書(←マンガ)を再開しました。

 

フードコーナーは基本的にセルフサービス

まんがぱーく内には、「カフェ・マンガ」というフードコーナーがあります。

 

アイスやポップコーンは、すぐ食べられる状態でお店の人が提供してくれますが、

チャーハンやカレー、うどん、たこやき、焼きそば、ラーメンまでも!が、

自分でレンジで温めて食べます。 

なので、この ↓ 価格なのでしょうね。

価格は300から400円台!安い!!

レンジには子供でもわかるよう、操作方法が詳しく書いてあるので大丈夫。

 

いつもパパやママと行くファミレスと違って、

レンジ操作は「自分で調理する感覚」があって子供にはちょっと楽しい部分かもしれません。

 

ちなみにこの「カフェ・マンガ」は、まんがぱーくを利用しない人でも 利用可能。

マンガパークを利用している人は割引されるメニューもありました♪

 

マンガはちょっとなぁ…という人(パパママ)にも

子どもはマンガ尽くしで楽しいかもしれないけど、

「マンガはちょっと興味ないし…」という人も安心。

 

雑誌や新聞、絵本もあります。(でもやっぱり本はありません。)

 

子どもの付き合いで行った私(←マンガはそこそこ読むけど、ハマるほどじゃないタイプの人間)は、

マンガに飽きたら「婦人公論 」とかよんでました(^-^;

表紙のタイトルについつられて読んでしまうんですよね~…。

 


 

 

気をつけたいこと 

自分で文字が読めないお子さんには、「まんがぱーく」は少し早いかも。

施設内は、おしゃべりしてもOKなのですが、

みなさん集中して読んでいるので、絵本を読み聞かせる声はちょっと目立つかもしれませんね…。

 

実際、5歳以下くらいのお子さんがパタパタ走りまわっている…という、

「子育て施設でのあるある光景」は見かけませんでした。

 

中には、ママやお兄ちゃんお姉ちゃんと来ていて、小さいお子さんは押し入れ(=秘密基地?)で こそこそ遊んでいる…という姿もありました。

 

まんがぱーくは、大人から子供まで対象の施設。

漢字に読み仮名のないマンガもあります(当たり前)。

 

我が家の長男クンは「妖怪ウォッチ」などのマンガも読んでいましたが、

絵本を中心に読んでいたようです。

 

「じゃあ 図書館でいいじゃん!」と思いましたが、

「まんがぱーくで寝ころびながら、ジュース飲みながら 読む」という雰囲気が楽しかったようです。

 

 

平日でも激混みの日がある!!

基本的に子供が多いので、土日の方が混む様子。

しかし、平日でも激混みの日があります…。

 

それは、

運動会の振替休日

 

天気が雨なら(=外で遊べない)なおさら激混みです。

開館前に行ってもかなりの行列…。

 

そうなると、押し入れスペースは完全にダメだな…と思うしかありません(笑)。

 

お子さんがご家庭にいない大人の方は、

親戚?お知り合い?のお子さんに、「運動会の振替休日」を聞いて避けた方が無難かもしれません(^-^;

(もしかしたら、中高校生のテスト期間中の早帰りシーズンも混むかも…??)

 

ちなみに運動会=秋のイメージが強いかもしれませんが、

東京の運動会シーズンは、

春(5から6月)と秋(9から10月)の2シーズンあります

(学校によって日程が異なる)

 

ご注意ください…。

 

雨の季節でも楽しめるまんがぱーく

これから梅雨の季節。

好きな姿勢で 好きな漫画を 好きなだけ のんびりとおやつを食べながら…

(´▽`*)

 

いかがでしょうか??

 

 立川まんがぱーくさんのHPはこちら↓。 

mangapark.jp

 

 大人一人でも!子供も楽しい!雨の日も安心_「立川まんがぱーく」【東京都立川市】 目次

 

 

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どうして赤ちゃん二人も うんだの?

 朝の忙しい時間に

 

二児の母をしています。

 

平日の朝。

朝食の準備から始まり、幼稚園のお弁当作り、洗濯、食器洗い、着替え、お化粧。

子どもを起こして着替え・食事・出発前の準備の声かけ…。

 

母は忙しい。

 

「お母さん、ちょっときてー」「お母さん、お茶飲みたい」などなど、

現場に行かなくてはならない呼び出しもしばしば。

 

そんなある日、食器を洗っていると、次男クンが。

 

「おかあさん、どうして あかちゃん ふたりも うんだの?」

 

次男クンが一番言いたかったこと

 

一瞬手がとまりました。

 

母(私):「…そうだねぇ、お兄ちゃん一人だけじゃ寂しいかな…と思って、兄弟がいたらいいなぁと思って、【次男クン】をうんだんだよ」

 

しかし、次男クンが一番言いたかったのは、こんなことじゃないのはわかっていました。

 

次男クン:「でも、いそがしいんでしょ。」

 

ハッと目が覚めるような思いがしました。

 

お母さんはいつも忙しそう。

「忙しいから待ってね」っていつも言う。

「兄弟二人のことをしなくちゃいけないから忙しいの」とも言う。

じゃあ なんで赤ちゃん(=オレたち)を二人産んだんだろう?

 

…こんなことを言いたかったのだとすぐに気付きました。

次男クンなりに考えたのでしょう。

 

母(私):「もしかして、お母さんが『忙しい』っていつも言うから、そう(=どうして二人も赤ちゃんうんだの?)思ったの?」

次男クン:「うん。」

 

母(私):「そうだね。お母さんは【次男クン】にも会いたくて うんだのに、

毎日『忙しい』っていってたら だめだよね…。ごめんね。気をつけるね。

【次男クン】は優しいね。」

 

と言って、ぎゅーっと抱きしめました。

 

 

 

小さな体でも大きなことを考えている

こんな幼いこどもの心の中でも、

こんなことを考えているんだ、

こんなことを考えさせるような態度をとっていたんだ…と思うと、

反省しました。

 

そして、次男クンの成長に驚きました。

 

気を遣う次男

振り返ってみると、次男クンは「気遣う」ことがよくあります。

 

「おかあさん、オレがようちえんから かえってきたら、これでいっしょにあそぼうね」と朝のうちから言う。

「おかあさん、もう おしごと(=家事)おわった?おわったらいっしょにあそぼう」 など。

 

今、その場では遊んでくれないことがわかっているので、こんな聞き方をします。

 

ときには、長男クンが怒られているときにいつもはやろうとしない お片付けを自ら始めたりも…(「反面教師」!?)。

 

「次男」って結構「自由奔放で気ままな性格」なんてききますが、

我が家はそうではなさそうです。

 

・次男クンの性格と、

・私(=母)の態度

が相まって、次男クンのこのような行動がうまれたのだとおもいます。

 

数分のこの出来事を忘れない

もしかしたら、次男クンは何の気なしに聞いたことだったのかもしれませんが、

私の心には大きく残った 出来事でした。

 

花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え

 

こどもは自分の「物」じゃない_一人の人として

赤ちゃんのころは、会話もできず、反応もわからないことが多い。

けど、今はもう次男クンだって立派な「人」。

ちゃんと自分の思ったことを言える。

(ちょっと助けが必要なこともあるけど。)

 

「自分のこどもだから」と軽く・甘く考えるのではなく、

きちんと一人の「人」として、話を聞き、一緒に遊び、共に生きていく。

時には自分(=私)の思い通りにいかないこともある。

でもそれは当然。

「人」を相手にしているんだから。

 

次男クンの一言をかみしめ、

大げさかもしれないけど、こんなふうに感じました。

 

  

どうして赤ちゃん二人も うんだの? 目次

 

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子供の習いごと、平日にするか土日にするか

こどもの成長と共に気になる「習いごと」

二児の母をしています。

 

こどもの成長と共に気になる「習いごと」。

「どんな習いごとを始めれば…?」

「何歳から始めれば…?」

「費用はどのくらい…?」

などなど、子供のことを考えると、習いごとについての疑問は尽きないと思います。

 

実際、私もそうなので…(現在進行形)。

 

「○歳くらいからこんな習いごとをしたらいいですよ!」という習いごと自体の話題は他のかたにお任せして(^-^;、

先日、習いごとに関して「ほんとだな…」と感じたことがあったので書きたいと思います。

 

 

 

習いごとを探す条件

我が家の子ども二人は、スイミングをはじめ平日に習いごとをしています。

我が家では、習い事を探すとき、こんな条件をもとに選んでいます。

 

・平日で、帰宅してからも時間の余裕をもって通える

(パパさんが土日休みなので外出することを考えて平日に。)

・だけど、終了時間が夜遅くならない(結構ワガママ。(^-^; )

・自宅の近くor送迎バスor送迎のための駐車場などの充実性

・評判や口コミ

(…といっても、これは「その子自身と習いごと・先生との相性」がかなり大きく関係すると思うのであんまり重視してないです)

・費用(何といっても続けるにはこれが大切

・子ども本人が「やりたい!」「続けたい!」と希望するもの(これが一番大切。

 

無料体験や短期教室で挑戦してみて、興味が出てきたら始める、という手もありですね。

 

プレジデントFamily 塾選び習い事選び大百科2016 完全保存版

習いごとを始めるときに気を付けていること

無料体験や格安体験の習いごとはたくさんありますが、

我が家は、「無料だから体験させて、続けることは考えていない」ということはやめています。

 

子どもが体験でせっかく興味をもったのに、

「今日だけね~」なぁんて悲しすぎます…。

私でも絶対そう思う(笑)。

 

ちょっとお高い習い事も「初回1000円!」などのチラシをよく見ますが、

「果たして続けられるのか?」と現実的に考え

「…ムリでしょ。他の習いごともしてるし。」となれば、その時点でおしまい。

 

最近は、レゴのスクールや、プログラミング教室、ロボット教室などなど、

魅力的なものがたくさん。

でも上記条件に当てはまらないものは、「我が家ではちょっと…」。

 

無限?にある習いごと。

ある程度、条件を決めて→絞って→体験・申し込み しています。

 

 

 

「条件」がゆらぐ出来事

週明けの月曜日。

子どもは「もうお休みおわりぃ~?」という感じ。

母は「…やっと、家族みんながいる週末がおわった…」という感じ(笑)。

夏休み・冬休み・春休み が終わった時なんか、もっともっとこんな感じです(笑)。

 

この前の月曜の朝。

男子3人(3人目はまだベビちゃん)をもつ ママ友が一言。

「私に土日いらない…毎日幼稚園行っててもらっていいよ…マジで。」とお疲れ顔。

 

たしかに…土日はパパさんもお仕事休みだし、子供ももいるし、

「今日はどこ行くー?」の連発だし…。

パパさんは気づけばTVの前で寝てるし…。

食事三食作んなくちゃなんないし…。

 

その一言に強く強く強く!!共感しました(笑)。

 

そこで、ふと「土日に習いごとをすれば毎週こんなに悩まなくてもていいのかも…」と、

思うようになりました。

 

「我が家の習い事の条件」の一つが、もしかしたら変更するかもしれません…。

 

という出来事でした。

 

子どもに関する悩みは ホント 尽きません…(*_*;

 

まちがえない! 子どもの習い事―選び方から生かし方まで

 我が家の習い事・スイミングに関しての記事はコチラ。

blueclover123.hatenablog.com

 

 子供の習いごと、平日にするか土日にするか 目次

 

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「子どもが小さいんで…」を言い訳にして

 

 こどもが小さかったときやりたかったこと

二児の母をしています。

 

ここ数年、次男クンも大きくなり、だいぶ手が離れる時間が増えてきました。

 

こどもたちがまだ赤ちゃんだったときは、

「あぁ、一人でランチしたいなぁ…」

「あぁ、自分の服買いにゆっくり買い物に行きたいなぁ…」

「新しい資格とってみたいなぁ…」

「いままで撮りためていた写真を整理したいなぁ…」

などなど、色んな事をやりたい・やってみたい と考えていました。

 

そのことばかり考えていると、「○○できない」ということがストレスに感じることもあったので、

できるだけ考えないよう、目の前の生活のことだけを考えるようにしていました。

 

逆に「子どもが手を離れるようになったら、○○しょう!!」と

目標のように考えることができれば、その当時の生活の励み?潤い?になったのかもしれませんが、

私にはそこまで心の余裕は無く…。

 

 

そして、あれから数年後の今。

 

はたして上記のランチや買い物、資格、写真の整理ができているのか…?

 

ランチや買い物はすぐにできましたが、

いざ時間ができると、「…子どもが帰ってくる前までに家事しておくか…」という日の方が多く、

「昔からの念願がかなったどー!!」という達成感などは無く…。

 

やっぱり、どんなこと(すぐできるような上記二つは除く)も、「なんとなく達成できる」ことは何一つなくて、

「○○をやろう!○月までに」など、要は「具体的な目標を設定」しないと、人間は(少なくとも私は、ですが…)動かないものなんだな…と最近常々思うようになりました。

 

つまり、子育ての忙しさにを理由にして、

「自分はこれからどうしたいか?」を考えないようにしていたのかもしれません。

 

「子どもが小さい」を言い訳にして 盾にして

「子どもが小さいんで…」という時期は終わりそうな今、

今のままだとこのままダラダラと時間だけ使っていくような気がしています。

 

「子どもが小さいんで…」という言葉を言い訳にして・盾にして。

 

その中でも頑張っていること

しかし、こんな中でも頑張っていることも。

 

それがこのブログ。

 

「極力 週に1回は更新しよう」と決め(←「決める」のが大事だと思っています)、

忙しい時期以外は書いています。

(と、いいつつも、今回の更新は久しぶりなのですが)

 

誰かに評価されていると動ける

 

パパさんのように仕事をしていると、望んでいなくても(!!)上司に評価され、同僚や部下と一緒に目標を立てて仕事を遂行する…。

 

専業主婦の私には無い状況です。

 

「人に評価される」「人と共に仕事をする」というのは、

人間が行動を起こすための 「大きなきっかけ」 なのかもしれないな、と思っています。

(まぁ、パパさんには「仕事はやらなきゃならないものだから当たり前でしょ」と言われそうですが…)

 

まずは考えてみる

大好きなことなら、

目標設定しなくでもどんどんできるかもしれない。

でも、世の中大好きなことばかりじゃない。

 

数年前からやりたかったことを実現するために具体的に考えてみようとと思います。

 

まずは、幼稚園の役員をやり、ちょこちょこ働くようになり。

 

そして、「子どもが大きくなったので」、私個人としてこれからどう進んでいきたいのか、それにはこれからどうしたらいいのか…を考えているところです。

(もちろん母親業・妻業と並行して…ですが)

 

子育てしながらママがイキイキ輝く法 あなたも必ずハッピーなママになれる

 

目標をもつ 

マジメくさいけど、

私は「目標」をもったほうが動ける人間のようです。

 

漠然とした内容になってしまいましたが、

最近一番考えていることでした。

 

 

 

 

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こどもは親(大人)の言うことが100%_「デブ」と言う3歳児

 

子どもはよく見ている・聞いている

二児の母をしています。

 

「子どもは大人の言うこと・行うことを よく聞いている・見ている」といいますが、

ほんとうにそうだな、と思ったことがありました。

 

お友達と子どものことを話すとき

日本人って、褒められると「いやいや、まだまだですよ~」とか、

色々な場面で謙遜する表現を使うことが多いですよね。

 

私だけの考え方かもしれませんが、

子どもがいるママだと、

「うちの子なんて○○なことしてダメなのよ」

「ふざけてばかりで困るのよ」

「うちの子は好き嫌いが多くてほんと困るの」

などなど、ママ本人ではなく、「子ども主体の謙遜発言」が多い気がします。

 

もしかしたら、

「この子は私の『子ども』」ではなく、「この子は私の『もの』」と、

「親が子供を所有している」ような感覚があるから、このような発言が出てくるのかもしれません。

 

もし、幼いながらも、その発言を子ども本人が聞いていたら?

一度ではなく、何度も何度もママがお友達と会うたびにそんな話をしていたら…?

 

 

 

「デブ」と言う3歳児

Kちゃんは、長男クンが0歳時からのお友達。

ある日、3歳のKちゃんが「デブ」という言葉を使い始めたそうです。

食事やおやつの時間に、時折Kちゃんは「ママ、これ食べたらデブになる?」。

 

始めは「なんでそんなこと言い始めたんだろう…?」とわからなかったそう。

しかし、ある時気づいたそうです。

「私のせいだ…」

 

KちゃんとKちゃんママ

Kちゃんママは、周りのことをよく見て気配りのできる明るいママ。

おしゃべりも大好き。

そのせいか?、子どもに関する話では

「うちのKなんてさ~」「どうせKなんて~」

と、Kちゃんのことをオチ?(という言い方が正確かはわかりませんが)に使うことが多い(気がしていました、私には)。

 

みんな大好きなおやつタイム。

みんな一品持ち寄って食べます。

クッキー、チョコ、ゼリー、せんべい…。

 

Kちゃん:  「ママー!これも食べていい?」

Kちゃんママ:「まだ食べるの!?もういいんじゃない?そんなにおやつばかり食べていたら、『デブ』になるよ!」

Kちゃん:  「…(でもおやつ食べる)」

 

こんな場面を何回か見たことがありました。

 

そして、ママ同志の話の中でも「Kなんて結構太いからさ…」なんて話も。

見た目Kちゃんは太った感じはしません。

 

たぶんKちゃんママ本人も体型自体はそんなに気にしていなくて、

「Kは私の言うことを聞かない子」ということを「デブ」という強い・短い言葉で表現していたのかも、と今では思っています。

 

大好きなママがみんなに私のことを悪く言っている…。

大好きなママが「食べたらデブになる」といっている…。

(正確に言えば「(食べすぎると)デブになるよ」だけど、たぶん子どもにはそこらへんの違いはわからない)

 

「これ食べたらデブになる?」

 

 

 

Kちゃんママが気づいたきっかけ

Kちゃんママが気づいたのは、自治体の保健師さんや心理士さんの協力があったからだそうです。

このころ、ちょうど次女を出産したばかりで大変だったKチャンママ。

パパさんは仕事が忙しく、平日はすべてママが家事育児。

夜中2時に、子供をおんぶしながらパパさんのYシャツのアイロンがけしたこともある、と話すほど…。

 

そんなグチを、子どもの健診のときに保健師さんに話したのでしょう。

「もしよかったら、心理の先生とも話してみませんか?」とアドバイスをもらい、

話をした結果…。

 

「私、Kのこと悪く言っているって気づいたの。その前は冗談で言ってたから、Kがそんなに気にしてるなんて全然気づかなくて…。

親の言うことって、本当に子供に影響するんだね。

と話していました。

 

その後、Kちゃんママは、時々しか会わない私がみてもわかるくらい穏やかになり、

こどものことを悪く言うことはなくなりました。

Kちゃんも「デブ」とは言わなくなったそうです。

 

 子どもは 見ている・聞いている

新年度になって環境がかわり、不安やストレスを抱えていることが多い時期。

それは大人も子供も同じ。

 

今では、我が子たちにとって、担任の先生や習い事の先生・コーチなど「周りの大人」は増えて、

親100%ではなくなりましたが、

それでも 普段の生活では言動や行動を気をつけないといけないな、と思いました。

 

子どもの年齢が上がってきた今、特に気を付けなければならないのは、

親の言動・行動の中でも、

「子どもの自信を無くしてしまうような発言」だと思っています。

 

「そんなこともできないの!?」

「もっと頑張ったら!?」(今の頑張りを認めていない)

など。

 

子どもは、大人のことをしっかり見ていて、マネをする

子どもは、大人の言うことを100%受け止めてしまう。

 

このことを心の片隅にしっかり留めて、日々子どもと接していかなくてはいけないな、と思いました。

子どもがのびのび育つ理由 ニューヨークで見た子どもと大人のいい関係

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【注】このブログはあくまでもお子さんがママ・パパなど、一番近い大人に育てられた例として「こどもは親(大人)の言うことが100%」としました。

しかし、家族の形はそれぞれ。

要は「子どもにとって一番近い大人のいうことが100%」ということと考えてください。

特に幼稚園・保育園に通っていないような幼い時期は、特定の大人としか接しないお子さんが多いので、そのときは上記のようなことも起こりえるかな、と思います。

 

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