子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

音読が嫌いな長男クン_少しの工夫で楽しく宿題を

 

音読が嫌いな長男クン

 二児の母をしています。

 

宿題によくある「音読」。

我が家の長男クンのキライな宿題です。

 

宿題が嫌いな子どもは多い?わかっているけど…

そもそも宿題自体が好きではありません。

子どもはみんなそうなのかなぁ…?と思いつつも、やっぱり真正面から「宿題やりたくない。」と言われると、

親としては「むむむ…」と思ってしまいます。

 

 

 

「宿題いつやる?」の問いに

できればこのフレーズ自体言いたくありません。

自分からやり始めてくれたらこんなこと言わなくていいのに…、と毎日思います(^-^;

 

「宿題いつやるー?」と聞くと、

「…ぅわかったよぉ!!!(=わかったよ)、やればいいんでしょ!!<(`^´)>」

という感じ。

 

あなたの宿題なのに、なぜそんな言い方されなくちゃいけないんだよ…と心で思う母(時には口に出してしまいますが(*_*;)。

 

ちなみに、「宿題やりなさい!」は禁句だと思っています。

子どもに選択肢を与えない言い方はNGだと考えているので…。

 

こんな日もあります。

「宿題いつやるー?」

「宿題いやだ。」

「じゃあどうする?やらないでおく?【長男クン】に任せるよ」

「やだ~!!(泣)」

「やらないと先生に怒られる…」「お母さんにおこられる…」

こんなテンションで宿題やるんですから、音読なんて、なんて言ってるかわからないような状態です(*_*;

 

子どもがぐんぐんやる気になる魔法の声かけ

 

 

音読の工夫を

担任の先生に、別の用事のついでに かる~い気持ちで「音読をやりたがらず、困っています…」とお知らせしたところ、

お電話いただき、アドバイスをもらいました。

(先生、ありがとうございました…)

 

内容に興味を持たせて_子供を褒めることも大切!

そもそも、長男クンは音読する内容に興味を持っていない様子。

楽しくない内容を毎日読むわけだから、そりゃあ だらだら読みにもなります。

 

しかし、ある日の音読タイムの際、突然「お母さん、ここに書いてある 『三十センチ』ってね、あのゴミ箱くらいの高さなんだよ!!」と、音読を中断して教えてくれました。

いかにも「オレ、知ってるんだよ!!」と言わんばかりに。

 

「すごーい!三十センチの長さがわかるんだね!!」と、

オーバー気味(ここ重要。おおげさくらいが子どもに響く?)に褒めると

ちょっと満足げ。

 

褒めた後に(ここも重要。まず「褒める」!!)、「どうしてわかったの~?」と聞くと、

「先生がね、教えてくれたの!」とのこと。

 

なるほど…内容に興味をもつとこんなにも違うのか…。 

その後その日は無事にいつもよりスムーズに音読は終わりました。

 

読み方に工夫_「。」で交代

「もし、本人が負担と感じているなら、『。(=読点)よみ』でも構いませんので…」と先生。

 

あぁ、私も学校でやったなぁ…「。」まで読んだら次の人に交代って読み方。

 

やってみました。

「じゃあ、『。』まで読んだら、お母さんと交代ね!」というと、

長男クン、【え、全部読まないくていいの!?】という表情。

 

全部読んでいた時よりも、

(もちろん文句は言いますが、)取りかかろうとする時間は短くなった気がします。

 

どうせやるなら楽しく

上記を試して思ったことは、

やっぱり「宿題も楽しみながらやったほうがいいのかな」ということ。

 

少なくとも先生はそう。

子どもにイヤがられたら、勉強が進まない。

 

自宅だと、相手が親だから「甘え」が出てることもあるけど、

グズグズ ブーブー文句を言いながら宿題をやる子どもをみるよりは、

楽しくノリノリ?で宿題を済ます姿をみたいな、と思います。

 

子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?_

8人の識者が語る勉強の本当の意味。子どもにはやさしく、大人には詳しく解説します。

 

 

宿題は誰のもの?

今回の先生との電話で気づいたこと。

 

「お母さまがそばで音読を聞いているとのことで、ありがとうございます」

「お料理や家事の合間に聞いてくださって、お忙しいとはおもいますが…」

「お母さまが、姿勢などの音読の『お手本』をしていただければ、【長男クン】も意欲がわくかもしれないので…」などなど。

 

…ん?てことは、音読の宿題を聞いていない親もいるってこと?

そばで音読を聞くってのは当然じゃないの?? 

 

あぁ、確かに以前 ママ友が

「こどもが音読してるとついつい眠くてウトウトしちゃうんだよね~」

「気づいたら読み終わってるとか~」

なんてこと言ってたなぁ…。

 

とにかく、

・宿題はやるもの という前提

・楽しみながら。読み方に工夫をしてみる(「。読み」)

・内容に興味を持たせる

 

などを工夫して音読を続けてみようかな、と思います。

 

そして、

「宿題は、メインはもちろん子ども、でも親もサブで参加する」ということも大切じゃないかなぁと思いました。

 

…てことは、

「宿題は誰のもの?」

⇒宿題は「子どもと大人みんなのもの」

ということになりますかね…?

  

あくまでも我が家の場合の話です。

みなさんも色々工夫してみてくださいね。

その工夫、私も知りたいです…(^^♪

 

 

 

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