子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

二人目がうまれてかわったこと_頼れるものには頼る

二人の子育て

二児の母をしています。

 

先日、姪っ子がうまれました。

ママは私の男兄弟のお嫁さん

 

私⇔お嫁さんは、普段から電話する仲ではないので、

お祝いもメールで。

男兄弟からの出産の連絡も「うまれたよ!」の一文メールでした。

 

お嫁さんには

「おめでとうございます!これから2人の子育てですね。

1人の子育てとは違うと思うので、頑張って下さいね」

的な丁寧な文面でメールを送りました。

 

すると、やっぱり社交辞令のように

「2人の子育ては分からない事ばかりですので 色々教えて下さいね」

お嫁さんからお礼のメール。

 

社交辞令とは分かっていたものの、

「そういえば、二人目がうまれて一人目の時と何が変わったかな…」

と、ふと考えていました。

 

覚えていない

たった数年前のことなのに、

毎日をどのように生活していたのか、

パパさんにどんなご飯を作っていたか、

自分も何を食べていたか、

次男クン用の離乳食、長男クン用の幼児食、大人用の普通の食事の3種をどうやって用意していたのか…、

など細かいことは すっかり忘れています。

 

私の母の「あんたたちが小さいころどうやって生活してたなんて忘れたわよ~」の気持ちがわかりました。

そして、人間 楽な方 楽な方に進むと、大変だった時の事を忘れてしまうのはこういう事なのかなあとちょっと思いました。

 

子育ての決まり文句は「ちょっとまって」

覚えているのは、「思うようにはいかなかった」という漠然とした事実。

 

一人のオムツを替えていれば、もう一人が「おなかすいたー」。

一人におっぱいをあげていれば、「お母さんあそぼー」。

一人と食事していると、もう一人がグズグズ…。

 

でも、それでも、私は大きな声で怒ることなく(もちろんイライラはしていた)、

「ちょっとまってね」と連発していた気がします。

 

「ちょっとまって」

 

一日に何回言ったことか…。

 

怒らなかったのは、

「小さいんだから叱ってもわからない」

と、思っていたからかもしれません。

 

今では、「言ったら(=説明したら)わかるはずなのに…」と思い、

つい大きな声をあげることもありますが…。

…反省。

 

怒らなかった分、

「ちょっとまってね」を連発し、自分を追い込んでいた気がします。

発散する口があまりありませんでした。

 

それでも、長男クンの習い事には毎週通い、

子育て広場に通い、同輩ママや先輩ママと話すことでなんとか解消。

完全に解消する間もなく「ちょっとまってね」の日々…。

 

今考えると「よくやっていたなぁ…」と思います。

 

一人目のとき_全ては母の私が

「この子のことは自分=母がやらなくてはいけない」

「私は働いていないんだし、お金を払って他の人にお願いするなんて…」

「自分たちの個人情報を表に出して、身内でもない人に子供をお願いするなんて…」

という考えでした。

 

ママ友はいて、普段の育児の悩みは言えるけど、

「結構ツライんだ…」なんて重たい話はしない・できない。

 

子育て広場には通っていたけど、

実は「イン(=内)な子育て」をしていたのかもしれません。

 

ちいさい・おおきい・よわい・つよい_ご近所、ママ友、交際編「おたがいさま」ってむずかしい?

 

 

頼れるものには頼る

我が家は、両方の実家が遠いので、簡単にヘルプをお願いできません。

もちろん出産前後はお世話になりました。

 

これからは子ども二人。私一人では性格上どうやっても無理…。

(もちろんお子さんを2、3、4人…と、パパママだけでパワフルに子育てしている方もいらっしゃると思います)

 

次男クンが妊娠したとわかってからまずやったことは、

「近場で頼れる場所・人を探す」ことでした。

以前からチラシを見ていたファミリーサポートセンター

長男クンの習い事の間、次男クンをみてもらえる人を探しました。

 

「頼れるものには頼る」

当時はこんな考え方をしていたつもりはなかったのですが、

今になってこう感じています。

 

頼った結果

運よくご近所さんにファミリーサポートに登録している方がいました。

「自分の孫のようだわ!」といい、

次男クンにとてもよくしてくださいました。

時には私も長男クンも家に招いて下さり、

おやつをいただいたり。

 

今はおじゃますることはなくなりましたが、

ときどき道ですれ違うと

「【次男】ちゃんも、【長男】クンもげんきー?」と、

自転車を走らせながら元気に声をかけてくださいます。

 

「近くに自分たちをみていてくれる人がいる」

そう思っただけで心強いです。

 

ウチのコ、ご近所さんに育てられました

 

頼った結果のさらにその後

最近はやっと、次男クンも私の手から離れる時間も増えました。

そこで見えてきたのは周りのママたち。

「数年前の自分」がいました。

 

同じ「ママ」なのに、

子どもを育てている「同志」なのに、

おしゃべりもするのに、

いざというときには頼らない・頼れない。

 

もっとオープンに、

「ちょっとお願いできるー?」と言い合えるようにならないかな。

 

大きなことはできないけど、

そんなオープンな子育てを夢見て、まずは近くのママに声をかけていきたいなと思っています。

 

この記事を書いていて、さっこさん(id:plutan)の記事を思い出しました。 

blog.plutan.org

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