ボランティアで子供の指導
二児の母をしています。
以前、Facebookでお友達Kさんが「学校の授業のボランティアで水泳の指導の手伝いをしている」という投稿をしていました。
「自分自身久々のボランティアで、初心者コース担当でなかなか泳げない子もいて、とても疲れました」とコメントが。
その書き込みにKさんのお友達K友さん(私は知らない人)が、
K友さん:「私も経験あります!『毎年授業を受けてるのに、なんで泳げないのか?』って感じですよね!!」とコメントしていました。
その方も、水泳が上手で同じようにボランティアをされているようです。
上手じゃなきゃいけないの?
そのコメントにかなり違和感を覚えました。
毎年授業受けているから、上手に泳げなくちゃいけないの?
その子が体育が苦手だとしたら…?
スイミングが嫌いだとしたら…?
好きで水泳をしているわけではない
つまり
『授業の一つとして強制的に水泳をやっているだけなのに、毎年授業があるというそれだけでみんながみんな泳げるわけではないのに…』と思いました。
「他のボランティア先生も、こんな風に思いながら初心者の子を指導してる人もいるのかもしれない…」。
そう思うと、すごく嫌な気持ちに、モヤモヤした気持ちになりました。
生徒としては、
なかなか上手にできないけど授業だから一生懸命頑張っていたりする子もいるだろうに、
「どうして毎年授業受けてんのに泳げないんだよ・できないんだよ…!!」と内心思われながら、指導されているとすれば…。
それは子供がとてもかわいそうです。
どんな人にも得手不得手があるし、これは子供大人関係ないと思います。
ボランティアで指導してくださるということ自体は、とても助かりありがたいことです。
でも内心そんなことを思いながらボランティアをやっている方がいるとしたら…?
それはちょっと悲しいことだな…と、その投稿を見て思いました。
多くのボランティアの人たちのためにも
もちろん、純粋に子供の指導するためボランティアをされている方が大半だと思います。
そんな人のためにも、
もし本気でそう(=「なんで上手にできないんだ!」)思っていたとしても、
「友達の友達」にまで投稿が見られてしまうような SNS にそういう発言を書き込むのはいいことではないなと思いました。
Kさんはどう返信したのか
後日、K友さんが返信。
「大変だったけど、一生懸命頑張っている姿はかわいかったですよ!!」。
Kさんは純粋にボランティアをしてくださる方のようです。
SNSは、便利だけど気を付けることもたくさん。
そして、「ボランティアって何なんだろう…?」。
そんな事も少し疑問に思う 一面でした。
2017年春に新しい土地へ引っ越しました。
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