2013年11月1日から、肺炎球菌ワクチンが変わったそうです。
今までは、7種類の肺炎球菌の成分が入っていたワクチン(7価肺炎球菌ワクチン)だったものが、
あらたに6種類加わり、計13種類の成分が入ったそうです(13価肺炎球菌ワクチン)。
(肺炎球菌にもいろいろ種類があるそうで、人に病気を起こしやすいものは20種類だそう。)
ちなみに、高齢者の方に接種しているワクチンに変更はないようです。
すでに接種が済んだ子供には追加接種ができる…けど、お値段が…(*_*;
我が家のちびっこクンたちは、すでに接種済み。
…ということは、新しい6種類の成分の入っていないワクチンを接種しているということ。
かかりつけの小児科さんで、「13価肺炎球菌ワクチンの追加接種をお勧めしています」と言われました。
もちろん任意。
もちろん有料。
「おいくらですか…?」「一万円です」。
…一万…。
子育て家族には大きいです、一万円×2人 は。
肺炎球菌ワクチン追加接種、自治体も返答に困る??
住んでいる市役所に電話してみたけど、「追加接種の代金の助成などは予定してません」の答え。
ほかには、↓
・「肺炎球菌は、0歳児がもっともかかりやすく、大きくなるにつれてかかる確率は低い」
・「常に医療は進んでいて、ワクチンもどんどん新しいものが出るんです」
・「詳しくは小児科さんに聞いてみてください」
・最後にはなぜか「すいません…」とあやまられてしまいました。
(「接種しなくてもいい」とも、「しなくてはいけない」とも両方とも言えないような びみょーな状況だから??)
別の小児科に電話したら、「今のところ追加接種した人はいないですよ」とのこと。
結局は、やっぱり子供の安全は親自身が考えなくちゃならないってことかな…。
病気を予防するためにうつワクチン。
なのに、なんでこんなに迷わなくちゃいけないんだろう…。