二児の母をしています。
「例の500円」が届く
先日、ベネッセさん が個人情報の流出の事件がありましたね。
我が家は、ベネッセさんとは縁がなかったため、特に問題はありませんでした。
私の友人は、10月頭にやっと「例の500円」が届いたそうです。
事件の前、電話がきました
この事件の前、我が家にはこんな電話がきました。
(言葉の詳細は覚えてませんが、こんな感じでした。)
「ベネッセコーポーレーションの○○と申します…
現在、みなさんに簡単なアンケートをお願いしてまして…」
??『あれ、ベネッセとは縁がなかったのでは?』??
→実は、子供の出産内祝いをベネッセさんにお願いしていました。
今の家に引っ越す前のことです。
もうかなり前のことなので、私はすっかり忘れていましたが。
こういうとこ、逃さないですね、企業さん側は。
住所は変わったけど電話番号は変わってなかったので、電話が来たみたいです。
電話がきたときはベネッセさん にはお世話になってなかったので、
すぐ電話を切ろうとしましたが、
「すぐ終わります!お礼も差し上げますので…」の言葉に乗せられ(よくあること(^-^;)、
話を聞いてみました。
アンケートの内容は
内容はすごく簡単だったと記憶してます。
「お子さまはベネッセ以外の通信教育をされていますか?」とか、
「お子さまは幼稚園ですか?保育園ですか?」とか。
2、3問だった気がします。
…で。
「ご協力ありがとうございました!
さっそくお礼の図書券(だったと思う)を500円分をお送りしたいのですが…。」
お、お約束通り!!
…で、
「先日、お客様にお手紙をお送りしたのですが、
住所が変更されたようで返送されてきました。
新しい住所をおしえていただけますでしょうか?」
あー!!
そこかぁぁぁぁ!!!
ベネッセが本当に欲しかったものは
「アンケートの回答」が欲しかったのではない。
本当に欲しかったのは「新しい住所」なんだ!!!
電話しながら気づきました。
目の前に図書券(だったと思う)がチラついてたらあっさり簡単に今の住所を教えていたかもしれません。
そして、先日の事件で我が家の情報も「流出」していたのでしょう…。
そして電話に戻り。
私:「え?住所変わってませんけど(ウソ)」。
ベネッセさん:「えっ…。そうですか…?」
長男クン、次男クンごめんなさい、お母さんウソつきました。
キミたちの個人情報を守るには、余計なところには情報を提供しないほうがいいと思って…。。
ベネッセさん:「…わかりました。それでは、登録されている住所に図書券をお送りしますので…」
事件後にこの出来事を振り返って
『アンケートに答えて500円の商品券…』。
つまり、ベネッセさん は、あの事件の前から「個人情報は500円」なんだなぁ、と思いました。
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