『見て、触って、楽しむ 超体感型ミュージアム』魔法の美術館へ車で出発
二児の母をしています。
さいたまスーパーアリーナで行われている「魔法の美術館」に行ってきました。
『見て、触って、楽しむ 超体感型ミュージアム』
前からチラシやWEBで見ていて興味津々。
今回は子供よりも私が興味津々で行っちゃいました(笑)。
我が家は前売りをネットでクレジット購入。
チケットは家のプリンタで印刷しました。
チケットは
・一般・大学生:前売券 1,100円 / 当日券 1,300円
・中・高校生 :前売券 500円 / 当日券 700円
・3歳~小学生 :前売券 300円 / 当日券 500円
・親子ペア券 :前売券 お取り扱いなし / 当日券 1,500円
前売りはもう買えないですが、
親子ペア券がお得ですね!
駐車場なら けやきホール駐車場
スーパーアリーナ駐車場と隣のけやきホールにあります。
けやきホールには飲食店があり、2000円以上で2時間無料。
我が家はそれを利用しました(*^^*)
入場前に気を付けること_トイレが無い!
夏休みの土曜日に行きましたが、
当日券販売所は、行列は無くてすんなり購入できそうでした。
夏休みのレジャーは、どこもチケットを買うので一苦労…という先入観があったので、
私もパパさんも拍子抜けしたカンジ(^-^;
パパさんも「全然空いてるな…」とポツリ(笑)
(パパさん←基本的に行列がイヤな人。)
会場内にはトイレがありません。
スタッフさんにも言われますが、まずはトイレを済ませてから入場。
トイレは、チケット売り場近くにはなく、下の階まで降りなくてはいけないので、
駅や駐車場近くのトイレで事前に済ませておいた方が無難です(*^-^*)
いよいよ入場
入場口に早速一つ目の作品。
パパさん一番のお気に入りの作品。
どんなものかは実際に行ってみてくださいね。
これ↓。
もしかしたら行列を予想しての対策?…なんてチラリを思ったり。
エスカレーターに乗り階を移動。
会場へ。
入口にはさいたまスーパーアリーナのゆるキャラくんがいました。
「まほうのびじゅつかん」で頭いっぱいの我が家の子どもは、スルーしちゃいました、すいません…。
名刺までいただいたのに…(*_*;
二つ目。『センスピラー』。
キレイ。幻想的、というのかな。
私の一番のお気に入り作品です。
静かな環境でゆっくりとみていたいな、と思う作品でした。
手を近づけると…。
続きは現地で(*^-^*)
もらった地図はこちら。
さらにすすみ、子供に人気の作品が!
『SplashDisplay』。
人気があるせいか、作品の周りには常に子供がいっぱい。
動くビーズや光の動きに夢中でした。
実際に触れるのがよかったようです
「スポンジを投げ入れて」と書いてあったのですが、
そのスポンジを回収するスタッフさんが忙しそうでした。
「スポンジないお友達はいるかな~?」
「作品の中に手を入れないでね~!(でもビーズを触るのはOK)」
と、ずっとアナウンスをしていました。
なので、
・夢中になるこども
・注意し続けるスタッフさん
・我が子を撮影したい親
で、がやがやしていました。
改めて考えると、「なんでスポンジを入れるの?」と疑問でした。
人が多すぎて、スポンジを入れた変化を見ることができませんでした(-_-;)
ディズニーキャラクターズ 天井いっぱい!!おやすみホームシアター
『sound round』。
触れるとピアノの音が聞こえる、というのですが…。
周りが結構ガヤガヤしているので、音があまり聞き取れず…。
ゆっくりと体験してみたかったです。
『Dancing Mirror』。
自分の動きが、リズムにノリノリで再生されます。
楽しい!
パパさんも夢中になってました(汗)
『つくもがみ』。
子供がイチバン気に入ったのがこれ。
意外でした。
やっぱり男子だから?、
「光がきれい」「音がすてき」ではなく、
体を動かしてその動きが画面にでてくる作品がお気に入りになったようでした。
自分の体の動きが画面に出てくる作品はほかにもたくさんありました。
『Immersive Shadow』
人が多かったので、画面中の「どれ」が自分なのかがわかりにくいところもありましたが…。
『Pixelman』
前後に動くと、ピクセルが変わるという作品。
ピクセルが低くなって、自分の画像が大きなモザイクになると、子供にとっては「なにこれ?ボク、写らなくなっちゃったよ」という感じでした。
『ON THE FLY PAPER』
たくさんの人がいっぱい一度に触るので、
触れたときの作品の変化がイマイチよくわかりませんでした…
『the blink stone』
ん?光ってる?という感じの、控えめな光。
作品の特徴なのかな?
でも、公式サイトではすごく光っているように見える…(^-^;
『Vertexceed』
遠目で全体的に見ると幻想的で綺麗。
でも子供は、自分の触った部分がどう変化するかが重要。
周りの光の動きがあり、「なんかよくわかんない」といっていました
『七色小道』
これも子供に人気でした。
ピアノのような鍵盤や星がたくさん。
我が家のチビにも人気でしたが、
きれ~という感想ではなく、橋のような作品の上を走り回れるのがたのしかったようです。
(ホントは走り回ったらダメです…)
チビちゃんにも人気でした。
mix style バス プラネタリウム BATH PLANETARIUM [ ホワイト ]
『happy halloween!』
入場前から楽しみにしていた作品!
デジタルのかおハメ、という感じでしょうか。
これは順番待ちの列がありました。
3台作品あり、一度に3人ずつ参加可能。
椅子に座って画面を見ていると、自分の顔が…!
と、言う感じです。
でも、なぜか我が家のチビたちの顔には、なかなか「かおハメ」があまりでてこない…
もしかしたら、
じっとできず動いてるから?
座高が低いから…?
長男クンの顔には一度しか「かおハメ」が来ませんでした(;_:)
かなり不満そうでした…(-_-メ)
交代のアナウンスしてくれるスタッフさんが、うまくできるコツを教えてくれたら、
もっとうまく楽しくできたのかな…なんて思いました。
パンフレットのこれ↓
を期待していたのですが、
この画像は出てきませんでした…
『TRANSFORM』
変身した自分が、木箱の中に登場。
その姿がかわいく&動きが面白かったです。
これも順番待ちの列がありました。
自分の顔写真を読み取ってからすぐに隣の木箱に登場するので、
すぐ観に行かなければ変身した自分の姿を見れないかも…。
3人連続で読み取っていたら、一番最初に読み取った 長男クンの変身姿があまり見られませんでした。
ここでも長男クンご機嫌ななめ…(-_-メ)
『がそのもり』
真っ白の絵本を開くと動く兵隊さんや木や車が…
本を持ちながら動く絵を追っていました。
心に留めておきたいこと
夏休みなので、お子さんがいっぱい来ています。
我が家もですが(^-^;
会場内は、話し声やトコトコ放浪?するチビちゃんもいました。
なので、静かに作品を堪能する…というカンジにはならないかもしれません(^-^;
特に小さいお子さんが活発な午前中はそんな感じかもしれません。
思ったこと
(1)人数制限が必要?
子供が楽しむレジャー、という感じではよいところだと思いました。
でも、どれも素晴らしい作品なのに、ガヤガヤで作品をゆっくり堪能できない…というのが残念でした。
入場に人数制限をかけたらゆっくり楽しめたのかな?
でも、それじゃあ、入口に行列ができる…?
(2)作品ひとつひとつが小さい?
人数が多いせいだとは思いますが、ひとつひとつの作品がもう少し大きければ
もっと楽しめたかな、と思いました。
人がこみこみして、「僕はどこにうつっているの…?」というかんじたったので…。
良い内容なのに、鑑賞方法が少し残念なカンジの「魔法の美術館」でした。
(あくまでも個人的感想です♪)
(3)藤本敏史(FUJIWARA)コラボ作品に気づかず
藤本敏史(FUJIWARA)さんとのコラボ作品がある、と知っていたのですが、
当日はそれを探す余裕もなく、目の前の作品&子供のうごきに夢中でした(笑)
後々パンフを見てみると、『TRANSFORM』がコラボ作品だったようです…。
ビデオを見てみたら、作品内に「FUJIMON」という文字が!!
気になる方は『TRANSFORM』をよくよくチェックしてください!
「魔法の美術館」さいたまスーパーアリーナは、7/17~8/31まで行われています。