家では「変身」して見えない敵と戦う兄弟
二児の母をしています。
以前から、本ブログでも書いている通り「仮面ライダー 」シリーズにハマっている我が家の男子二人。
特に次男クンは年齢的に 「どハマり」の時期。
逆に長男クンは「そろそろ卒業…?」というお年頃。
しかし、家にある 仮面ライダードライブ 、仮面ライダーガイム のベルトを着けては、
「へんしん!!!!」と、兄弟そろって『マジ顔』で 「変身」しています。
(最新の仮面ライダーゴーストのアイテム はまだ家にはありません…。)
そして我が家のドライブさん、ガイムさんは二人で力を合わせて、私には見えない敵を倒しています。
お世話になりました…。
仮面ライダーさんが登場する私のブログはこんな感じです↓
初めて長男クンの口から『ダサイ』
次男クンのクラスでは、現在放送中の仮面ライダーゴースト に夢中のお友達がいる様子。
「○○クンもゴースト 観てるって!!」と、よく報告されます。
(次男クンは何でも色々話してくれる年頃。)
ついでに、何気なく「【長男クン】のクラスで、ゴースト を観てる人いるのー?」と、
私が聞くと、
「△△クンが、『ダサイ』って言ってた」。
『ダサイ』。
久々に聞いた言葉。
まず初めに感じたのは、「あぁ、今の時代でも『ダサイ』って言葉は使われてるんだな…」という感想。
そして、長男クンが、ついこの前まで聞いたことも使ったこともなかった『ダサイ』という言葉をどう感じているのかな…と気になりました。
長男クンの『ダサイ』という感覚
私:「△△クンが『ダサイ』って言ってたの?」
長男:「うん。だからクラスでは(仮面ライダー )ゴースト 観てるって言わないの。」
…『ダサイ』という感覚、わかってるみたいです。
ちなみに、上記の△△クンは高学年のお兄ちゃんがいる やんちゃな男の子。
だから、『ダサイ』って言葉を使う、とか、その子が悪い、ということを言いたいのではなく、
お兄ちゃんなど年上の兄弟がいると、
どうしても背伸びしたくて『ダサイ』という言葉とか、仮面ライダー は小さい子供が観るもの、といってしまう感覚。
わかる気がしました。
長男クンが、『ダサイ』と自分を批判されている、とは感じてはいない様子だったので、
「別に仮面ライダー 好きだっていいじゃんねぇ!」と軽くリアクションをしました。
成長してるね、長男クン。
心の中の本音 と たて前
心の中では、本当は好きなのに、
クラスメイトが『ダサイ』というから、みんなには話せない。
ちょっと違うけど、私も学生時代、みんなとは違う歌手が好きだった時期、ありました。
やっぱりその時は「私、◇◇が好きなの~!!」とは言わなかったもんなぁ。
流行りの曲はそこそこ聞いていたけど、ジャニーズとか全然興味なくて、「え、それ誰?」っていうコア?なアーティストさんが好きだった時期。
(「コア」なんて言ってしまって、私の好きだったアーティストさん、ごめんなさい。)
こんな時期があったので、長男クンの気持ち、すごくわかりました。
そしてじんわり…と長男クンの成長を感じました。…ホッ。
という、今回は『ダサイ』という感覚と、長男クンの成長を感じたという話でした。
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