子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

予防接種しても「おたふく」になった!その1_症状は?

 

耳の下が痛い」_思いついた病気の候補

 

二児の母をしています。

 

先日、長男クンが おたふく になりました。

その時の流れはこんな感じでした。

 

「お母さん、耳の下がいたいー。」

 

おや、またかな。

「えぇ!?腫れてる!?痛いの!?」と大騒ぎすることもなく。

二児の母で子どもがある程度大きくなると、今までの経験があるのでちょっとのことでは焦らなくなりました(´▽`*)

それも、今までの病気の記録を書いているおかげかな。

 

あ、私、いろいろ「記録魔」なんです(笑)。

その様子はこちらの記事 ↓。 

blueclover123.hatenablog.com

 

よく見ると、耳の下が腫れてほお骨のラインが見えなくなってる。

腫れてるだけで赤くない…。

 



 

もしかしたらこんな病気?

・リンパ腺が腫れている

(その後、溶連菌と診断を受けたことがあります)

・中耳炎

(次男クンが、ほっぺの腫れと耳の痛みで 急性中耳炎 と診断されたこともあります)

・耳下腺炎(おたふくと同じ耳下腺が腫れるけど人にはうつさない)

(・おたふく はこの候補には挙がってきませんでした…)

 

どれも、過去に子供たちが耳の下が腫れたり痛んだ時に診断された病気。 

(注:↑は、あくまでも子どもたちの今までの病歴?と、私の直感?カン?によるものです。)

 

食事も食べたくない、黙っててもズキズキする…というので、小児科に行ってきました。

今までの病気の記録をみつつ、「たぶん耳下腺炎だろうなぁ…」と思いながら…。

 

 

いつもお世話になっている小児科へ

 

症状を電話で話すと、いつもとは違う別室へ。

他の患者さんへの感染を防ぐために個室がある小児科です。

 

腫れを診て、

医師:「今年流行っているんですよね…おたふく。」

私 :「えぇ!?おたふく…?」

 

予想外でした。

 

私 :「あの、以前に周りに感染しない『耳下腺炎』と診断されたこともあるんですけど…」

私 :「別の時にはリンパ節が腫れててて『溶連菌』を診断されたことも(耳下腺とリンパは近いらしい)…」

医師:「でも、溶連菌のように喉が真っ赤ではないしね~」

医師:「たしかに耳下腺が腫れると、『耳下腺炎』か『おたふく』か判断が難しいんですよね…」

 

なぜか、おたふく と認めたくない母親(=私)と、

冷静に受け答えしてくださる 小児科の先生(笑)。

 

先生と対等(まではいかないけど)に話すためにも、

過去の病気の記録を書いておいてよかったなぁ…とこのとき改めて思いました。

 

病院によっては、その場で血液検査をする 病院もあるようです。

おたふくにかかると抗体ができるので、

その有無で「過去におたふくにかかったかどうか」がわかるようです。 

 

看護士さん:「おたふく風邪には薬は無いので、5日間は家で静かにしててね

 

5日間…。

一日たりともじっとできない男子に「5日間外出禁止」…。

 

おたふく と認めたくない理由の大半が「これ=外出禁止」でした(笑)。

 

どうやら、長男クン、前日から腫れを感じていた様子。

と、言うわけで病院に行った日を「2日目」とカウントし、家でじっとすることにしました…。

 

 

 

おたふくのワクチンを打ったけど

日本では任意接種のおたふくのワクチン。

我が家は兄弟二人とも打ちました。

 

今は「2回打った方がいい」と言われているとか。

そこまで頑張れず、兄弟1回ずつです( ̄▽ ̄)

 

それでも、おたふくになりました。

 

看護士:「ワクチンうってもかかっちゃうんですよね…。でも、症状が軽い子が多いですよ。

 

なるほど…。

「感染しても、症状が軽く済む」為のワクチンということですね。

 

 

おたふくと診断された要素

・耳下腺が腫れている

・周りで流行している

 

この二つが大きな要素だったようです。

 

おたふくと耳下腺炎との違い

実は長男クン、以前も同じように耳下腺が腫れました。

その時は、おたふくは はやってない時期。

 

医師:「おそらく『おたふく』ではないと思います。『耳下腺炎』ですね。

でも、週明けも腫れていたらまた(小児科に)来てくださいね。」

と言われて帰ってきたこともあります。

(行ったのが土曜日だったので、月曜日になっても腫れていたら…という診断でした)

 

結局その時は、腫れがすぐにひいて、週明けは問題なしでした。

 

耳下腺が腫れたときにもっとも気を付けたい『難聴』

今回も、耳下腺炎と診断された前回も、かなり言われたのが

「難聴に気をつけてください」という言葉でした。

 

医師:「親指と人差し指をこすりあわせて、スリスリする音が聞こえるか、日に何回か確認してください。聞こえが悪いな、と思ったら、休日でも夜中でもすぐに病院へ行ってください。早ければ早いほど軽く済みます。」

 

どうやら、おたふくによる難聴は、治療がかなり困難なようです…。

 

 腫れの痛みや熱などが心配でしょうが、

かならず「指スリスリ」(と命名しました、今(笑)。)を忘れないでください。

 

我が家の場合のおたふくの症状

ワクチンのおかげなのか、長男クンの おたふく は軽く済んだようです。

こんな症状でした↓。

 

・熱なし

・片方の耳下腺のみ腫れた。

・腫れは2日目がMAXで、その後だんだんとおさまる。

・腫れMAX時も、赤みなし。顎のラインと繋がって見える程度。

・4日目には腫れも痛みもなし。

(でも、おたふくは5日間外出禁止( ゚Д゚) )

・食欲、機嫌 いつも通り。「右耳の下の腫れ」以外は普通。

・腫れ以外元気なので、兄弟ゲンカして母親(=私)に怒られる始末。

 

というかんじでした。

 

症状が軽くてよかったんだけど、でも本人には「すんごいヒマ。」の5日間だったようです。

だよね~…( ̄▽ ̄)

 

潜伏期間は2週間

そして気になったのは「次男クンにうつるんじゃ…??」ということ。

うつる可能性大。

一緒に暮らしてるんだから当然です。

 

看護士:「もし、【次男】クンにうつったとしたら、2週間後くらいに症状が出ると思うので気を付けてくださいね。腫れる2ー3日前くらいから感染力が強くなり、腫れている最中もうつします。」

 

そう言われて気になったのは、次男クンの行事予定(笑)。

まぁ、もううつっていたらどうしようもないんですけどね…(^-^;

 

冬はインフルエンザはもちろんのこと、さまざまな病気が流行る季節。

皆さんもお気をつけください!!

 

実は「その2」があるんです。

blueclover123.hatenablog.com

 

 

 

 

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