二児の母をしています。
長男クンが、おたふくかぜにかかった話の続きです。
(続きあったの?って感じですけど…)
「おたふく」と診断されてまずやったこと
長男くんがおたふく風邪にかかったと診断され、家に帰ってまずやったことは、
・次男くんの行事予定の確認と、
・私の母へ電話する事でした。
母へ電話
私:「お母さん、私って おたふく風邪 かかったことあったっけ…?」
母:「それがさ~、覚えてないのよー。【〇〇〇】(=私の兄弟)が罹ったことは覚えてるんだけどねぇ…」
私:「え…!?覚えてないの…!?」
母子手帳とか、ほかの何かにも記録してないの…!?
つまり、私も感染する可能性がある、ということです( ゚Д゚)
正確なことはわからないけどとりあえず「大人の おたふく風邪 は結構大変」というイメージだけはありました。
私がうつったら、我が家の生活の流れがとまってしまう…。
まずそう思いました(おおげさ?)。
やっぱり記録は大事
そして、私は「記録魔」なので子供の病気のことなど、色んな事をこまかく記録しています。
やっぱり記録って大事だなぁと思いました。
記憶には限界がありますよね。
そのことに関しての記事はコチラ↓。
きちんと話して長男クンにはマスクを
長男クンには、「おたふくは周りの人にうつる病気だから、マスクをしてね」と事情を話し、家でもマスクをしてもらいました。
そして、私も念のためマスク…。
何と、パパさんも「うつった記憶がない」と!Σ( ̄□ ̄;)
てか、おかあさん(=パパさんのお母さん)に確認してなかったけど、自分で覚えていたのかな…??
まあそれはいいとして。
ということは、家族全員可能性があるということになりました…。
なんとか外出禁止5日間をのりこえた
幸いワクチンのおかげか、症状は軽くすみました
逆に体は元気なので、この5日間はけっこー大変でした。
兄弟げんか勃発…
「ひま~」を連発…
子供にとっても、私にとってもなが~い5日間となりました…。
登校許可証を貰う為に小児科へ
「もう腫れはひいているし、5日間経ったから 今日から行っていいよ」 と許可証書いてもらえました。
(細かい症状は「その1」で…)
予防接種しても「おたふく」になった!その1_症状は? - 子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと
知っておくべき言葉「不顕性感染」
その時に、「あのー、実は私、子供の時にかかったことがないみたいなんですけど…」 と言うと、
医師:「あー、結構そうおっしゃる親御さんいらっしゃるんですよね。
『不顕性感染』って知ってますか?おたふくは、 10人に3人は、感染しても症状がでないんですよ」
と言われました。
「ふけんせんかんせん」…??
(「ん」おおすぎ…)
頭の中にはてなマーク が並びました。
そういえば、水疱瘡のときにも聞いたことがある…。
わたしはすでに罹っていた…のかもしれない
「症状がでなかったけどおたふくにかかったことがある可能性が高い」ということか…。
…ん?
ってことは、この5日間、「わたしもかかるかもしれない…」とビクビクしていたのはなんだったんだ…??
パパさんも「今うつったらちょっときびしーなー…」と心配していたのは…。
血液検査に行くつもりだったみたいだし…。
(おたふくにかかったのかどうかは血液検査でわかるそうです)
お医者さん!早く言ってよー!!!
…てか、感染がわかったその日に「親への感染の心配の相談」をすればよかったよー…(T_T)
そして潜伏期間2週間が経ちました
なんと、次男クンはかかってない。
私もパパさんもかかってない…。
我が家のおたふく風邪は長男クンで終了しました。
よかった…。
よくよく聞いてみると、長男クンと同じタイミングでおたふく風邪で休んでいる子が何人かいたみたいです。
兄弟一緒に生活してるんだからうつるんじゃないの?と疑問に思いましたが、
実は水疱瘡のときも兄弟バラバラにかかりました。
過去におたふくにかかったかどうか調べるには?
・おたふくにかかった記憶がない…
・子供がいるからこれからかかるか心配…
・かかったかどうかはっきりさせたい!
という方は、血液検査をおこなってみてはどうでしょうか。
もしまだかかったことがなくても、おたふくの予防接種をうければ大丈夫のようです。
子供の病気で思ったこと
病気はかわってあげらないけど、情報を手に入れて支えることはできる
ネットや本、口コミや噂…情報はあふれるほど手に入れることができますが、
「正確な情報」はいろいろ知っておいたほうがいいな…とつくづく思いました。
そしてそれには、信頼できる情報源=今回はかかりつけの小児科医さん を見つけておくのも大切だな、と…。
病気で不安なときに、親もオロオロしていたら、更に子供が不安になるはず。
病気はかわってあげられないけど、「大丈夫だからね」と側で支えられるよう、
「正確な情報」をもち、
堂々と看病できたらいいな、と思いました。
いづれかかるであろう次男クンのときは、自信をもって?看病できるはずだー!
(^O^)/
という 我が家の「おたふく風邪」騒動?でした。
予防接種しても「おたふく」になった!その2 目次
- 「おたふく」と診断されてまずやったこと
- なんとか外出禁止5日間をのりこえた
- わたしはすでに罹っていた…のかもしれない
- そして潜伏期間2週間が経ちました
- 過去におたふくにかかったかどうか調べるには?
- 子供の病気で思ったこと
- 予防接種しても「おたふく」になった!その2 目次
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