子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

地震・長時間停電どうする?_SNS・ライン・充電編

2018年9月6日北海道胆振東部地震

 

二児の母をしています。

 

我が家もかなりゆれました。 

十数分後に停電

これが長い長い長い停電生活の始まりでした(まさかこんなに長くなるとは…)。

 

この時気づいた停電時の対策を残していきたいと思います。 

スマホの充電とSNS(LINEライン・フェイスブックFacebook)・メール編です。

 



 

まず気になったスマホの充電

 

大事な通信手段であるスマホ・携帯電話。

私のスマホはこの時すでに充電30%台でした。

 

普段は30%を切ったら充電するタイプ。

この日に限って寝る前に30数%あったので充電はしていませんでした…。

 

充電が少ないながらも近所の友達や親戚などには連絡を済ませ、無事を連絡・確認できました。

 

「家事のお供」携帯ラジオ大活躍

 

テレビが見れなくなったので携帯ラジオで情報をGET。

 

ラジオはもちろん、ライト付き携帯充電もできる機能付きのラジオです。 

実は東日本大震災も経験したので携帯ラジオは大事とわかっていました。

 

いつもゲームで子供たちにテレビを占領されるので(*´Д`) 、

携帯ラジオは母=私の家事の友♪です(笑)

 

「いつもと違う」地震

 

停電したのは朝3時。まだ暗い。

すぐに懐中電灯を探しスイッチオン。

明るくなるまで懐中電灯で部屋を照らしながらずっとラジオを聴いていました。

停電していてTVを見れず、まさかあのような大きな土砂崩れなどが起こっているとはこのときわかっていませんでした。

 

震源地が意外な場所……。

 

比較的 地震の発生は少ない土地のはずなのに、あんなに揺れたし…。

 

今回の地震はただごとではないかもしれない…そう思い始めていました。

 

スマホの充電がピンチの時のSNS対策

 

心配で眠れず朝に。

 

明るくなりおそらくテレビを見たからでしょう。

引越し前のお友達などからも「大丈夫?」という連絡がくるようになりました。

 

届くたびに 着信音とランプが光り画面が明るくなる…。

 

「このままだと電池が切れる!」

 

危機を感じました。 

 

「着信来ても無視すればいいじゃん」?

 

そいういうわけにもいきませんでした。

近所のお友達からの情報は知りたかったからです。

 

例えば、「〇〇スーパーで店頭販売始まったよ」「断水が始まるみたい」など。

中には、「それ本当!?」と思う情報もありましたが、現地の生の情報はとても役に立ち・そして心強かったです

 

いつでもどこでもつながるSNSは、便利だけどある意味やっかいなこともあるなとも思いました…。

 

SNS対策_具体的に何をしたか

 

まずLINEライン

自分のプロフィールの「ステータスメッセージ」部分に

 

地震はあったけど無事です。停電と充電少ないです。メッセージくれたのに返事できない人ごめんなさい。落ち着いたら連絡します」

 

と入力しました。

 

Facebookフェイスブックにも

同じような投稿をしました。(フェイスブックは、「いいね!」がついても着信は鳴らないので、そう困りはしませんでした。)

 

LINEラインで特に気をつけたこと

既読記録がつくLINEは、「急ぎ情報をやりとりしたい近くの友達とのトークのみ開封する」ことにしました。

 

遠方のお友達のLINEは未読のままにしました。

 

だたし、遠方でも親戚のLINEは開封し、「地震あったけど…」と同じ内容をコピーペーストして簡単に返事を返しました。それ以降は未読にしておきました。

 

Eメール_ひと工夫も

 

 Eメールでつながっている友達には、自分=私 の今の状況を知るすべがありません。

なので、あらかじめメモ帳アプリにコピーしておいた、LINEと同内容をメールしました。

 

お返事をくれる丁寧な人には

 
私がなんとか返事を返すと、丁寧なお友達は「こんな大変な時にごめんねm(__)m」と、さらに「返信」してくれる人もいます。

 

そんな人には、より切迫感を出すために

 

「ていでんしててじゅうでんないからまたおちついたられんらくするね」

 

と、漢字変換せず・句読点なし の味気ない文章をおくりました。

 

申し訳ない…(>_<)

 

心配してくれた気持ちは本当に嬉しかったけど、「落ち着いたら必ず連絡するからね…」と心で思いながら送信していました。

 

グループラインLINEは特に注意

 

複数の人と一斉にやり取りができるグループラインLINEは特に気を付けました。

 

私一人が「無事だよ!」と一度返事をすると

「OK!」「よかった!!」「何か必要なものある??」などなど、返事だけで数件。

 

…これで電池が切れちゃうかも…(T_T)

 

それも想定し、開封すらしませんでした。

 

停電中のスマホ充電どうする

 

停電中でも自宅でできる充電

30数%あった充電も朝には10%台…。

 

こんな時、パソコンに詳しいお友達から心配のメール。

「停電して携帯が充電できず困ってるよ」とメールすると(ご近所さんなのですぐに確認して返事)、

 

「ノートパソコンでも充電できるよ」。

 

!!なるほど!!

 

停電してしまったら、Wi-Fi機器もダウンしてノートパソコンもただの箱。

 

でも、充電はできる…!!!

 

すぐにUSBで接続してノートパソコンの電源をオンしました。

(ノートパソコンの電源をONにしなければ充電は始まりませんでした)

 

避難所や携帯ショップでも

 今回の地震では、停電が長引いたせいか地震から半日以上経過したころにはいたるところで充電ができるようになっていました。

しかし、お子さんや介護の方がいたりと自由に動きまわれない人にとっては、それは簡単なことではないと思います。

 

車でも

充電は車でもできます。

(接続アダプターが必要なケースもあるので確認は必要です)

地震後、エンジンがかかったまま停車している車が多くみられました。

 

でもこれもやっぱり外にでなくてはなりません。

 

家で手軽にできるのは、ノートパソコンからの充電かな、と思いました。

 

災害用モードで電池消耗セーブ

 

今回私は利用しませんでしたが、スマホを災害用モードにして電池の消費を減らすこともできるそうです。

ラジオでも呼び掛けていました。

 

しかし、

・どの機能がセーブされるのか?

・例えばLINEラインは届かなくなるの…?

などなど、わからないことが多かったので(そしてそれを試してみる電池の余裕と心の余裕がなかった)やめました。

 

この点は、落ち着いてきたら試してみる必要があるな…と感じています。

 

対策は成功!!

 

停電が解消した後日、ゆっくりみんなからのLINEを読むと…

 

「【blueclover123】(=私) ちゃんが、ステータスメッセージに『無事』ってかいてあるよ!停電で大変みたい」と、気づいてくれる人が何人もいました。

 

「無事を確認できてよかったよ。返事いらないからね」と送ってくれた友達も。

 

LINEラインのステータスメッセージ、便利(≧▽≦)

 

落ち着いてから皆への連絡はきちんと

 

やっと復電…!!

我が家は約40時間の停電でした…頑張った…。

(このときもまだ停電しているおうちは多かったです)

 

コンセントに充電器をさして充電できる嬉しさ・安心感

 

本当に電気に感謝です。

 

そして、電話・LINE・メールで改めて

「心配の連絡ありがとう。すごく嬉しくてすぐに返信したかったんだけど、停電していて無理でした。もう大丈夫だよ」

と連絡。

 

たくさんの返信・スタンプが送られてきました。

 

もう、怖くないぞ!!(笑)

 

今回の地震・停電。

本当に勉強させられた出来事でした。

 

まだ余震は続いています…

 

皆さんは、長時間停電になっても大丈夫ですか?

2018/9/15記

 

2017年春に新しい土地へ引っ越しました。
引っ越しの話シリーズはこちら↓

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