子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

自分の実家なんだけど__いつか笑い話になればいい

子供ができて変わった帰省への思い


お盆ですね。

毎年、夏は私の実家、正月はパパさんの実家に帰省、というケースです。

私の実家には、いつも10日間から14日間くらいお世話になります。

 

最近、特に子供を連れての帰省をするようになり感じたことがあります。
やっぱり、自分の実家でも本当に「心がゆっくりできる」ことは少ない、ということです。

 

家事はやってくれるので、体はゆっくりさせてもらってます。

 

帰省するたび モヤモヤする毎日

私の母は、孫のことを思うが故、「いつも子供(母にとっては孫)たちは何食べるの?」と毎日のように聞きます。

 

好き嫌い・食わず嫌いが多いお歳頃♪の我が家のちびクンたち。

母(=私)も、「そうだね~なんだろうねぇ…」と、あいまいな答え。
だって、「これなら絶対食べる」っていうメニューは無いんだもん。


だからと言って、あれこれ色々作ってもらうのも悪い気がするので言えません。
子供が二人いると、こんな感じです。

 

「母親(私のこと)がわからないんなら、私(私の母のこと)なんてもっとわからないわ~!!」と、ちょっとイライラする母。
その姿を見た私がさらにイラつく…こともあったり(^_^;)、
逆に「イラつかせて悪いなあ…」と申し訳なく思うこともあります。

 

そして、

毎日どこかに出かけたがる孫たちのことを考え、
毎朝「今日はどうするの?」と、予定を聞いてくる母。
(食事同様に、孫の事を考えるがゆえに。)

「知らないよ…」といいたいけど、そこはこらえて
「どこかなぁ…」。

 

自分のタイミングで考えたい私にとって、
(普段は、母(=私)一人子供二人の生活で、一人で色々考えなくちゃならない)
気をきかせて聞いてくれたその一言であっても、
「これから考えるから待ってよ…」
と、ちょっとイラっとくるのであります。

 

食事のメニューとその日一日の予定で モヤモヤする毎日です。

 

「いい人、やめた!」母と娘の挑戦

娘や孫のことを想うが故に起こること

帰っていいのかな、と迷う

私の母は、小さなこともすぐに察知し、気を遣ってくれる、手伝ってくれる。

そんな母です。

 

普段の母一人子二人の生活は大変だろう、疲れるだろう、実家に居るときくらいはせめて食事の用意や家事は代わってあげたい…。

 

母はそんな思いなのだろうと思います。

 

でも、それには孫の生活リズムを知らないと…ということに行きつき、上記のような 質問の嵐の毎日がやって来るのです。

そして、母は少しイライラ。私はモヤモヤ。

 

孫の顔をみれるし、楽しみにしてくれてるのはわかっています。

帰省を歓迎してくれる気持ちはわかってるつもりです。

それに、ありがたいです、帰ってくることを歓迎してくれるなんて。

 

でも、こんなイラっとする日が続くなら、私にとっても母にとっても、

帰省するのが本当にいいのかなぁ…なんてチラって思うこともある最近です。

時が過ぎれば笑い話にかわるかな

母にしてみれば こんな質問責めの日で、私が多少イラっとしてる姿を見せてても、

帰ってくることには変わりない。

それだけで嬉しいのかもしれないですけどね。

 

それに、「親孝行したいときには親は無し」と聞いたことあるし、

帰省して顔を合わせるのは、今しかできないことなのかもしれない。

 

やんちゃ男子2人の孫と色んなところに出かけて、遊んで、時には叱って、イラついて…。

 

食事のメニューに困っても、

毎日出かける場所に困っても、

おやつ食べたばっかりなのにを更にずーっとねだられて泣かれても、

「あんな時もあったね~」と笑える時がくるはず。

 

それを、私はいつか必ず 私の母と、私、そして子供(私の母にとっては孫)で話してみたい。

必ず 私の母と一緒に。

 

今週のお題「ふるさと・夏」