二児の母をしています。
うがいができない子どものカゼやインフルエンザの予防には
最近インフルエンザが流行していますね。
小児科で聞いたら、やっぱり基本の予防は「うがい・手洗い・マスク」だそうです(TVや新聞でも言われていますよね)。
…でも、我が家の次男クン、まだうがいが上手にできないんです(>_<)
「ガラガラ ペー してね」といっても、下を向きながらブクブクブク…ペッ。(-_-;)
何とか上を向いたとしても、口からダラダラ~と、水がこぼれるばかり(-_-メ)
「まだ上手にうがいができないんですけど…」と、小児科の看護士さんに話すと、意外な一言が。
「飲んじゃえばいいんです。」
(え、飲んじゃうの!?)
看護師さんが教えてくれた意外?な予防方法
「喉についたばい菌は、胃に入れてしまえば胃液で消化(…と、言っていたと思うのですが)されるので、大丈夫です。」
あぁ~!そうかぁ!!…と思いました。
「よく、うがいができないお子さんには、水分補給をしてあげて、といいますよね。
あれは、喉に付いた菌を取り除くためと、加湿する、という二つの意味があるんですよ」
なるほど…。
冬の外出でもいつも飲み物を持ち歩く_カゼ予防には水分補給!!
…と、いうわけで、次男クンには、無理やり うがいの練習をさせるのではなく、まめに水分補給をするようにしました。
おかげで?、今のところインフルエンザやカゼにもかかることなく、過ごしています。
(まぁ、チビっこなんで鼻水はいっつも出てますが(^-^;)
外出先など、どうしてもうがいができないような場所では、私もパパさんも水分補給をするようにしています。
心の中で、「ばい菌、飲んじゃえ~!」と言いながら(笑)。
もちろん、マスクもしています(*^-^*)
受け身にならず、「どうして」を考える
「ばい菌が喉に付着していると病気になりやすい。
だから、そのばい菌を外にだす(=うがい)か、飲み込み胃液で消化する」
よく考えれば、なるほど…と思うアドバイス。
子どもの病気など、お医者さんのアドバイスを鵜呑みにするだけでなく、
「どうしてそうなるのか」など、
きちんと理由を考えると、物事のメカニズムって、案外簡単に考えられるのかな、と思った出来事でした。
以上、よく考えれば なるほど~な、カゼ・インフルの予防方法でした。
★最後に★
この記事の内容は、あくまで我が家のかかりつけの小児科さんから聞いた話です。
なので、みなさんのかかりつけ医さんでは違うアドバイスももらうこともあると思います。
でも、解かりやすく説明してもらったので載せました。参考程度に読んでくださいね。