早めに学校へ連絡
二児の母をしています。
引っ越しが決まって数日。
まず最初にやらなければいけないなと思ったのが「学校や幼稚園への連絡」でした。
事務的な手続きを早くしたいというわけではありません。
「父親がもうすぐ引っ越してしまう」という変化に子どもたちの心が追いついて行けず、態度や様子に変化が出るような気がしたからです。
人生で初めて父親と長い間離れることになる男子2人。
お父さんのいない生活で不安定になってしまい、お友達などに迷惑をかけないか心配になったというのが第一の理由でした。
長男クンの担任は男の先生。
まだまだ先なんですが…と前置きし、
引っ越すこと、父親が先に行ってしまうことを伝え、
「動揺や寂しさなどの心境の変化で周りのお友だちに迷惑をかけないか見守ってほしい」と伝えました。
小さいお子さんの父親でもある担任の先生。
引っ越すことに驚きつつ、「そうですね。わかりました。」とすぐに理解してくれました。
次男クンは女の先生。
子供のいないところで一対一で伝えました。
またも同じようにお願い。
おかげさまで、兄弟ともに大きなトラブルを起こすこともなく、
心境の変化で不安定なことを先生に心配されるようなこともなく、
最後まで過ごすことができました。
『私の』心の変化を知ってほしい
「子供たちの心境を親以外の大人の目で見守ってほしい」。
今思えばこの先生へのお願いはおおげさだったのかもしれません。
でも、私だけでは見守りきれないしこの不安定さを乗り越えられない気がしていました。
かといってパパさんはもう引っ越し済み。
パパさんはパパさんで引っ越し後の新しい環境で大変だろうし…。
「だれかとこの不安定さを少しでも分かち合いたい。分散したい」。
という『私自身の』心のさけびだったのかもな、と今になって思います。
(この後、仲良しのママ友に話したのですが、これはまた別の話。)
早めにやり始めたこと_思い出作り
「三人家族」になってからも、
「ここに住むのはあと少しだから」「もうあそこに行けるのは最後かもしれないから」と、
住んでいた土地から行けそうな遊園地や楽しい所をいっぱいいっぱい行き尽くしました(我が家なりに)。
「あそこにまた行ってみたい!!」などの子供のリクエストもあったので、
土日を使い&祝日を使い、引っ越すギリギリまで色んな所に行きました。
引っ越しが決まっていなければ「また今度来ればいいね~!」と先延ばしにしていた遊園地。
それが「もうあと何ヶ月かしかいないから…」と、1ヶ月に2回いっちゃったりもしました(^^;
よく考えれば、この数か月で今までの何年か分のレジャーをしたかもしれません(^-^;
決めないと進まない
でもそれはそれでよかったのかな…と思います。
やっぱり、どんなことも「決めないと進まない」ですね。
「またいつか…」だと何も動かない。何も進まない。
引っ越し以外でも、普段の生活でもそう思います。
次は「物」
次に気になったのは、目の前の「物」。
…これ、私が一人で片付けるの?
(こどもたちは自分の生活でいっぱいいっぱいのお歳ごろ。)
この家の中の物をぜんぶ…??
おそろしい。あぁおそろしい…( ̄д ̄)
パパさんは、自分の片付けだけでもいっぱいいっぱいで引っ越していきました。
我が家の子供たちが片付けできるとはおもえない…。
とにかく段ボール。
とにかく引っ越し屋さん!!
ということで、この後引っ越しの見積りをしました。
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そして引っ越し準備は進む・進めないとならない
そして次は手続き関係。
一つ一つ転居連絡をすることになります。
というわけで我が家の引っ越し話第二弾でした。
まだまだ引っ越し話は今後も続きます。
よろしくどうぞお付き合いください…。
引越しがきまり早めにしたこと_子供の心のケア_目次
- 早めに学校へ連絡
- 『私の』心の変化を知ってほしい
- 早めにやり始めたこと_思い出作り
- 決めないと進まない
- 次は「物」
- そして引っ越し準備は進む・進めないとならない
- 引越しがきまり早めにしたこと_子供の心のケア_目次
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