子育てママの日々役に立ちそうなちょっとしたこと

男の子2人をもつ普通のママのブログ。これからの自分にも、もちろんあなたにも、日々役立ちそうなちょっとしたこと・感じたことを残しています。

大人一人でも!子供も楽しい!雨の日も安心_「立川まんがぱーく」【東京都立川市】

 大好きなマンガを好きなだけ楽しめる!

 

二児の母をしています。

 

先日、東京都立川市にある「立川まんがぱーく」に行ってきました。

f:id:blueclover123:20150622125328j:plain

 

立川まんがパークとは?

「立川まんがぱーく」は、2013年 3月に「立川市子ども未来センター」内にできた、「立川市旧庁舎施設等活用事業」のコンペで選ばれた事業、とのことです。

「立川まんがぱーく」は、まんがの文化的価値を多くの人に楽しんでいただくことを目的としています。

掲載誌や出版社といった垣根を越えて、
歴史に残る名作から、バラエティ作品、勉強に役立つ学習まんがまで、
幅広いまんが作品を集め、ジャンルごとの棚に収蔵しています。

入館料のみで、時間制限なくご利用いただけますので、
ぜひ、普段読まないジャンルや作家の作品もお手に取り、
まんがの多様な世界観をお楽しみください。

(立川まんがぱーく さん HPより)

 

また…

中央線沿線と言えば、まんが、アニメ、フィギュアなどのサブカルチャーに懐が深い土地柄です。

また、映画化もされた「聖☆おにいさん 」を始め、数々のまんがやアニメ作品の舞台となり、"聖地"として訪れる人も多い場所です。

(引用:立川まんがぱーく さん HPより)

 

聖☆おにいさん(1) [ 中村光 ]
価格:596円(税込、送料無料)


 

 

普通の図書館と全然違う!

 f:id:blueclover123:20150622100022j:plain

「まんがの図書館」といってしまってはもったいない!!

図書館とは大きく違う点がいくつもあります。

(というか、比べること自体 間違ってるのかもしれませんが…)

 

貸し出しシステムはありません(館内で読むのみ)。

…ということなので、ゆっくりとマンガを「読む」スペースがたくさん。

 

押し入れのようなスペースや、

一人で寝ころびながら読むスペース、

一段高いところにあがれば足をぶらつかせてのんびり読めたり、

椅子もあれば、畳にゴロンとできるスペース…といろいろ。

 

ある人は、体育座りをしてソファとソファの間の隙間にスッポリ入るように座っている人もいました。

リラックスできる姿勢は、その人によって違いますね。

 

人気の押し入れスペースはお早めに!!

人気があるのはやっぱり

「押し入れ」スペース。

子どもは秘密基地みたいに感じるのでしょうか。

昔を懐かしんで大人にも人気…!?

子どもだったら、数人くらいは入れそうでした。

 

土日はもちろん、平日でも 押し入れスペースを狙って開館前から並んでいる人もいるとか。

押し入れスペース狙いなら開館前にいくのがポイントです!!

 

 

 

料金とか

入場料は、大人400円、子供200円。

コインロッカーにお金を入れ、靴を入れます。

そのロッカーの鍵が、まんがぱーくへの入場パスカードとなります。

 

スムーズに入館できるよう、100円玉は事前に用意しておくことがポイントです!!

(もちろん両替機もあります)

 

漫画喫茶とは違い、上記の料金を払えば時間制限はありません。

 

飲食しながら漫画を読んでもOK!

なんと、普通の図書館と違い、飲食OKです!

 

ジュースを飲みながら、ポップコーンを食べながら…。

フードコーナーには、片手で食べられるメニューもたくさん。

 

カレーやラーメン、チャーハンなどがありました。

 

フードコーナーで買ったラーメンを、押し入れペースに運び込んで読んでいる小学生もいました。

(スープがこぼれるんじゃないかと見ている私がドキドキしました…(*_*; 

知らない子だったけど、そこはなぜか母の顔になってしまう私…)

 

しかし、なぜか施設内は食べこぼしなどが少なくキレイ。

 

…本当にマンガ好きの人は、「飲み食べしながら読んでる場合じゃない」って感じなのでしょうか…!?

 

私はジェラート(いちご味)を食べながら読書♪

美味しかったです(^O^)

 

テラスもある

 もちろん、読むスペースから離れた、テラスでも食べることもできます。

実際私もテラスに移動して食事。

その後、また読書(←マンガ)を再開しました。

 

フードコーナーは基本的にセルフサービス

まんがぱーく内には、「カフェ・マンガ」というフードコーナーがあります。

 

アイスやポップコーンは、すぐ食べられる状態でお店の人が提供してくれますが、

チャーハンやカレー、うどん、たこやき、焼きそば、ラーメンまでも!が、

自分でレンジで温めて食べます。 

なので、この ↓ 価格なのでしょうね。

価格は300から400円台!安い!!

レンジには子供でもわかるよう、操作方法が詳しく書いてあるので大丈夫。

 

いつもパパやママと行くファミレスと違って、

レンジ操作は「自分で調理する感覚」があって子供にはちょっと楽しい部分かもしれません。

 

ちなみにこの「カフェ・マンガ」は、まんがぱーくを利用しない人でも 利用可能。

マンガパークを利用している人は割引されるメニューもありました♪

 

マンガはちょっとなぁ…という人(パパママ)にも

子どもはマンガ尽くしで楽しいかもしれないけど、

「マンガはちょっと興味ないし…」という人も安心。

 

雑誌や新聞、絵本もあります。(でもやっぱり本はありません。)

 

子どもの付き合いで行った私(←マンガはそこそこ読むけど、ハマるほどじゃないタイプの人間)は、

マンガに飽きたら「婦人公論 」とかよんでました(^-^;

表紙のタイトルについつられて読んでしまうんですよね~…。

 


 

 

気をつけたいこと 

自分で文字が読めないお子さんには、「まんがぱーく」は少し早いかも。

施設内は、おしゃべりしてもOKなのですが、

みなさん集中して読んでいるので、絵本を読み聞かせる声はちょっと目立つかもしれませんね…。

 

実際、5歳以下くらいのお子さんがパタパタ走りまわっている…という、

「子育て施設でのあるある光景」は見かけませんでした。

 

中には、ママやお兄ちゃんお姉ちゃんと来ていて、小さいお子さんは押し入れ(=秘密基地?)で こそこそ遊んでいる…という姿もありました。

 

まんがぱーくは、大人から子供まで対象の施設。

漢字に読み仮名のないマンガもあります(当たり前)。

 

我が家の長男クンは「妖怪ウォッチ」などのマンガも読んでいましたが、

絵本を中心に読んでいたようです。

 

「じゃあ 図書館でいいじゃん!」と思いましたが、

「まんがぱーくで寝ころびながら、ジュース飲みながら 読む」という雰囲気が楽しかったようです。

 

 

平日でも激混みの日がある!!

基本的に子供が多いので、土日の方が混む様子。

しかし、平日でも激混みの日があります…。

 

それは、

運動会の振替休日

 

天気が雨なら(=外で遊べない)なおさら激混みです。

開館前に行ってもかなりの行列…。

 

そうなると、押し入れスペースは完全にダメだな…と思うしかありません(笑)。

 

お子さんがご家庭にいない大人の方は、

親戚?お知り合い?のお子さんに、「運動会の振替休日」を聞いて避けた方が無難かもしれません(^-^;

(もしかしたら、中高校生のテスト期間中の早帰りシーズンも混むかも…??)

 

ちなみに運動会=秋のイメージが強いかもしれませんが、

東京の運動会シーズンは、

春(5から6月)と秋(9から10月)の2シーズンあります

(学校によって日程が異なる)

 

ご注意ください…。

 

雨の季節でも楽しめるまんがぱーく

これから梅雨の季節。

好きな姿勢で 好きな漫画を 好きなだけ のんびりとおやつを食べながら…

(´▽`*)

 

いかがでしょうか??

 

 立川まんがぱーくさんのHPはこちら↓。 

mangapark.jp

 

 大人一人でも!子供も楽しい!雨の日も安心_「立川まんがぱーく」【東京都立川市】 目次

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

 

どうして赤ちゃん二人も うんだの?

 朝の忙しい時間に

 

二児の母をしています。

 

平日の朝。

朝食の準備から始まり、幼稚園のお弁当作り、洗濯、食器洗い、着替え、お化粧。

子どもを起こして着替え・食事・出発前の準備の声かけ…。

 

母は忙しい。

 

「お母さん、ちょっときてー」「お母さん、お茶飲みたい」などなど、

現場に行かなくてはならない呼び出しもしばしば。

 

そんなある日、食器を洗っていると、次男クンが。

 

「おかあさん、どうして あかちゃん ふたりも うんだの?」

 

次男クンが一番言いたかったこと

 

一瞬手がとまりました。

 

母(私):「…そうだねぇ、お兄ちゃん一人だけじゃ寂しいかな…と思って、兄弟がいたらいいなぁと思って、【次男クン】をうんだんだよ」

 

しかし、次男クンが一番言いたかったのは、こんなことじゃないのはわかっていました。

 

次男クン:「でも、いそがしいんでしょ。」

 

ハッと目が覚めるような思いがしました。

 

お母さんはいつも忙しそう。

「忙しいから待ってね」っていつも言う。

「兄弟二人のことをしなくちゃいけないから忙しいの」とも言う。

じゃあ なんで赤ちゃん(=オレたち)を二人産んだんだろう?

 

…こんなことを言いたかったのだとすぐに気付きました。

次男クンなりに考えたのでしょう。

 

母(私):「もしかして、お母さんが『忙しい』っていつも言うから、そう(=どうして二人も赤ちゃんうんだの?)思ったの?」

次男クン:「うん。」

 

母(私):「そうだね。お母さんは【次男クン】にも会いたくて うんだのに、

毎日『忙しい』っていってたら だめだよね…。ごめんね。気をつけるね。

【次男クン】は優しいね。」

 

と言って、ぎゅーっと抱きしめました。

 

 

 

小さな体でも大きなことを考えている

こんな幼いこどもの心の中でも、

こんなことを考えているんだ、

こんなことを考えさせるような態度をとっていたんだ…と思うと、

反省しました。

 

そして、次男クンの成長に驚きました。

 

気を遣う次男

振り返ってみると、次男クンは「気遣う」ことがよくあります。

 

「おかあさん、オレがようちえんから かえってきたら、これでいっしょにあそぼうね」と朝のうちから言う。

「おかあさん、もう おしごと(=家事)おわった?おわったらいっしょにあそぼう」 など。

 

今、その場では遊んでくれないことがわかっているので、こんな聞き方をします。

 

ときには、長男クンが怒られているときにいつもはやろうとしない お片付けを自ら始めたりも…(「反面教師」!?)。

 

「次男」って結構「自由奔放で気ままな性格」なんてききますが、

我が家はそうではなさそうです。

 

・次男クンの性格と、

・私(=母)の態度

が相まって、次男クンのこのような行動がうまれたのだとおもいます。

 

数分のこの出来事を忘れない

もしかしたら、次男クンは何の気なしに聞いたことだったのかもしれませんが、

私の心には大きく残った 出来事でした。

 

花咲く日を楽しみに 子育ての悩みが消える32の答え

 

こどもは自分の「物」じゃない_一人の人として

赤ちゃんのころは、会話もできず、反応もわからないことが多い。

けど、今はもう次男クンだって立派な「人」。

ちゃんと自分の思ったことを言える。

(ちょっと助けが必要なこともあるけど。)

 

「自分のこどもだから」と軽く・甘く考えるのではなく、

きちんと一人の「人」として、話を聞き、一緒に遊び、共に生きていく。

時には自分(=私)の思い通りにいかないこともある。

でもそれは当然。

「人」を相手にしているんだから。

 

次男クンの一言をかみしめ、

大げさかもしれないけど、こんなふうに感じました。

 

  

どうして赤ちゃん二人も うんだの? 目次

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

子供の習いごと、平日にするか土日にするか

こどもの成長と共に気になる「習いごと」

二児の母をしています。

 

こどもの成長と共に気になる「習いごと」。

「どんな習いごとを始めれば…?」

「何歳から始めれば…?」

「費用はどのくらい…?」

などなど、子供のことを考えると、習いごとについての疑問は尽きないと思います。

 

実際、私もそうなので…(現在進行形)。

 

「○歳くらいからこんな習いごとをしたらいいですよ!」という習いごと自体の話題は他のかたにお任せして(^-^;、

先日、習いごとに関して「ほんとだな…」と感じたことがあったので書きたいと思います。

 

 

 

習いごとを探す条件

我が家の子ども二人は、スイミングをはじめ平日に習いごとをしています。

我が家では、習い事を探すとき、こんな条件をもとに選んでいます。

 

・平日で、帰宅してからも時間の余裕をもって通える

(パパさんが土日休みなので外出することを考えて平日に。)

・だけど、終了時間が夜遅くならない(結構ワガママ。(^-^; )

・自宅の近くor送迎バスor送迎のための駐車場などの充実性

・評判や口コミ

(…といっても、これは「その子自身と習いごと・先生との相性」がかなり大きく関係すると思うのであんまり重視してないです)

・費用(何といっても続けるにはこれが大切

・子ども本人が「やりたい!」「続けたい!」と希望するもの(これが一番大切。

 

無料体験や短期教室で挑戦してみて、興味が出てきたら始める、という手もありですね。

 

プレジデントFamily 塾選び習い事選び大百科2016 完全保存版

習いごとを始めるときに気を付けていること

無料体験や格安体験の習いごとはたくさんありますが、

我が家は、「無料だから体験させて、続けることは考えていない」ということはやめています。

 

子どもが体験でせっかく興味をもったのに、

「今日だけね~」なぁんて悲しすぎます…。

私でも絶対そう思う(笑)。

 

ちょっとお高い習い事も「初回1000円!」などのチラシをよく見ますが、

「果たして続けられるのか?」と現実的に考え

「…ムリでしょ。他の習いごともしてるし。」となれば、その時点でおしまい。

 

最近は、レゴのスクールや、プログラミング教室、ロボット教室などなど、

魅力的なものがたくさん。

でも上記条件に当てはまらないものは、「我が家ではちょっと…」。

 

無限?にある習いごと。

ある程度、条件を決めて→絞って→体験・申し込み しています。

 

 

 

「条件」がゆらぐ出来事

週明けの月曜日。

子どもは「もうお休みおわりぃ~?」という感じ。

母は「…やっと、家族みんながいる週末がおわった…」という感じ(笑)。

夏休み・冬休み・春休み が終わった時なんか、もっともっとこんな感じです(笑)。

 

この前の月曜の朝。

男子3人(3人目はまだベビちゃん)をもつ ママ友が一言。

「私に土日いらない…毎日幼稚園行っててもらっていいよ…マジで。」とお疲れ顔。

 

たしかに…土日はパパさんもお仕事休みだし、子供ももいるし、

「今日はどこ行くー?」の連発だし…。

パパさんは気づけばTVの前で寝てるし…。

食事三食作んなくちゃなんないし…。

 

その一言に強く強く強く!!共感しました(笑)。

 

そこで、ふと「土日に習いごとをすれば毎週こんなに悩まなくてもていいのかも…」と、

思うようになりました。

 

「我が家の習い事の条件」の一つが、もしかしたら変更するかもしれません…。

 

という出来事でした。

 

子どもに関する悩みは ホント 尽きません…(*_*;

 

まちがえない! 子どもの習い事―選び方から生かし方まで

 我が家の習い事・スイミングに関しての記事はコチラ。

blueclover123.hatenablog.com

 

 子供の習いごと、平日にするか土日にするか 目次

 

 にほんブログ村 子育てブログへ

にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

「子どもが小さいんで…」を言い訳にして

 

 こどもが小さかったときやりたかったこと

二児の母をしています。

 

ここ数年、次男クンも大きくなり、だいぶ手が離れる時間が増えてきました。

 

こどもたちがまだ赤ちゃんだったときは、

「あぁ、一人でランチしたいなぁ…」

「あぁ、自分の服買いにゆっくり買い物に行きたいなぁ…」

「新しい資格とってみたいなぁ…」

「いままで撮りためていた写真を整理したいなぁ…」

などなど、色んな事をやりたい・やってみたい と考えていました。

 

そのことばかり考えていると、「○○できない」ということがストレスに感じることもあったので、

できるだけ考えないよう、目の前の生活のことだけを考えるようにしていました。

 

逆に「子どもが手を離れるようになったら、○○しょう!!」と

目標のように考えることができれば、その当時の生活の励み?潤い?になったのかもしれませんが、

私にはそこまで心の余裕は無く…。

 

 

そして、あれから数年後の今。

 

はたして上記のランチや買い物、資格、写真の整理ができているのか…?

 

ランチや買い物はすぐにできましたが、

いざ時間ができると、「…子どもが帰ってくる前までに家事しておくか…」という日の方が多く、

「昔からの念願がかなったどー!!」という達成感などは無く…。

 

やっぱり、どんなこと(すぐできるような上記二つは除く)も、「なんとなく達成できる」ことは何一つなくて、

「○○をやろう!○月までに」など、要は「具体的な目標を設定」しないと、人間は(少なくとも私は、ですが…)動かないものなんだな…と最近常々思うようになりました。

 

つまり、子育ての忙しさにを理由にして、

「自分はこれからどうしたいか?」を考えないようにしていたのかもしれません。

 

「子どもが小さい」を言い訳にして 盾にして

「子どもが小さいんで…」という時期は終わりそうな今、

今のままだとこのままダラダラと時間だけ使っていくような気がしています。

 

「子どもが小さいんで…」という言葉を言い訳にして・盾にして。

 

その中でも頑張っていること

しかし、こんな中でも頑張っていることも。

 

それがこのブログ。

 

「極力 週に1回は更新しよう」と決め(←「決める」のが大事だと思っています)、

忙しい時期以外は書いています。

(と、いいつつも、今回の更新は久しぶりなのですが)

 

誰かに評価されていると動ける

 

パパさんのように仕事をしていると、望んでいなくても(!!)上司に評価され、同僚や部下と一緒に目標を立てて仕事を遂行する…。

 

専業主婦の私には無い状況です。

 

「人に評価される」「人と共に仕事をする」というのは、

人間が行動を起こすための 「大きなきっかけ」 なのかもしれないな、と思っています。

(まぁ、パパさんには「仕事はやらなきゃならないものだから当たり前でしょ」と言われそうですが…)

 

まずは考えてみる

大好きなことなら、

目標設定しなくでもどんどんできるかもしれない。

でも、世の中大好きなことばかりじゃない。

 

数年前からやりたかったことを実現するために具体的に考えてみようとと思います。

 

まずは、幼稚園の役員をやり、ちょこちょこ働くようになり。

 

そして、「子どもが大きくなったので」、私個人としてこれからどう進んでいきたいのか、それにはこれからどうしたらいいのか…を考えているところです。

(もちろん母親業・妻業と並行して…ですが)

 

子育てしながらママがイキイキ輝く法 あなたも必ずハッピーなママになれる

 

目標をもつ 

マジメくさいけど、

私は「目標」をもったほうが動ける人間のようです。

 

漠然とした内容になってしまいましたが、

最近一番考えていることでした。

 

 

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

こどもは親(大人)の言うことが100%_「デブ」と言う3歳児

 

子どもはよく見ている・聞いている

二児の母をしています。

 

「子どもは大人の言うこと・行うことを よく聞いている・見ている」といいますが、

ほんとうにそうだな、と思ったことがありました。

 

お友達と子どものことを話すとき

日本人って、褒められると「いやいや、まだまだですよ~」とか、

色々な場面で謙遜する表現を使うことが多いですよね。

 

私だけの考え方かもしれませんが、

子どもがいるママだと、

「うちの子なんて○○なことしてダメなのよ」

「ふざけてばかりで困るのよ」

「うちの子は好き嫌いが多くてほんと困るの」

などなど、ママ本人ではなく、「子ども主体の謙遜発言」が多い気がします。

 

もしかしたら、

「この子は私の『子ども』」ではなく、「この子は私の『もの』」と、

「親が子供を所有している」ような感覚があるから、このような発言が出てくるのかもしれません。

 

もし、幼いながらも、その発言を子ども本人が聞いていたら?

一度ではなく、何度も何度もママがお友達と会うたびにそんな話をしていたら…?

 

 

 

「デブ」と言う3歳児

Kちゃんは、長男クンが0歳時からのお友達。

ある日、3歳のKちゃんが「デブ」という言葉を使い始めたそうです。

食事やおやつの時間に、時折Kちゃんは「ママ、これ食べたらデブになる?」。

 

始めは「なんでそんなこと言い始めたんだろう…?」とわからなかったそう。

しかし、ある時気づいたそうです。

「私のせいだ…」

 

KちゃんとKちゃんママ

Kちゃんママは、周りのことをよく見て気配りのできる明るいママ。

おしゃべりも大好き。

そのせいか?、子どもに関する話では

「うちのKなんてさ~」「どうせKなんて~」

と、Kちゃんのことをオチ?(という言い方が正確かはわかりませんが)に使うことが多い(気がしていました、私には)。

 

みんな大好きなおやつタイム。

みんな一品持ち寄って食べます。

クッキー、チョコ、ゼリー、せんべい…。

 

Kちゃん:  「ママー!これも食べていい?」

Kちゃんママ:「まだ食べるの!?もういいんじゃない?そんなにおやつばかり食べていたら、『デブ』になるよ!」

Kちゃん:  「…(でもおやつ食べる)」

 

こんな場面を何回か見たことがありました。

 

そして、ママ同志の話の中でも「Kなんて結構太いからさ…」なんて話も。

見た目Kちゃんは太った感じはしません。

 

たぶんKちゃんママ本人も体型自体はそんなに気にしていなくて、

「Kは私の言うことを聞かない子」ということを「デブ」という強い・短い言葉で表現していたのかも、と今では思っています。

 

大好きなママがみんなに私のことを悪く言っている…。

大好きなママが「食べたらデブになる」といっている…。

(正確に言えば「(食べすぎると)デブになるよ」だけど、たぶん子どもにはそこらへんの違いはわからない)

 

「これ食べたらデブになる?」

 

 

 

Kちゃんママが気づいたきっかけ

Kちゃんママが気づいたのは、自治体の保健師さんや心理士さんの協力があったからだそうです。

このころ、ちょうど次女を出産したばかりで大変だったKチャンママ。

パパさんは仕事が忙しく、平日はすべてママが家事育児。

夜中2時に、子供をおんぶしながらパパさんのYシャツのアイロンがけしたこともある、と話すほど…。

 

そんなグチを、子どもの健診のときに保健師さんに話したのでしょう。

「もしよかったら、心理の先生とも話してみませんか?」とアドバイスをもらい、

話をした結果…。

 

「私、Kのこと悪く言っているって気づいたの。その前は冗談で言ってたから、Kがそんなに気にしてるなんて全然気づかなくて…。

親の言うことって、本当に子供に影響するんだね。

と話していました。

 

その後、Kちゃんママは、時々しか会わない私がみてもわかるくらい穏やかになり、

こどものことを悪く言うことはなくなりました。

Kちゃんも「デブ」とは言わなくなったそうです。

 

 子どもは 見ている・聞いている

新年度になって環境がかわり、不安やストレスを抱えていることが多い時期。

それは大人も子供も同じ。

 

今では、我が子たちにとって、担任の先生や習い事の先生・コーチなど「周りの大人」は増えて、

親100%ではなくなりましたが、

それでも 普段の生活では言動や行動を気をつけないといけないな、と思いました。

 

子どもの年齢が上がってきた今、特に気を付けなければならないのは、

親の言動・行動の中でも、

「子どもの自信を無くしてしまうような発言」だと思っています。

 

「そんなこともできないの!?」

「もっと頑張ったら!?」(今の頑張りを認めていない)

など。

 

子どもは、大人のことをしっかり見ていて、マネをする

子どもは、大人の言うことを100%受け止めてしまう。

 

このことを心の片隅にしっかり留めて、日々子どもと接していかなくてはいけないな、と思いました。

子どもがのびのび育つ理由 ニューヨークで見た子どもと大人のいい関係

子どもがのびのび育つ理由 ニューヨークで見た子どもと大人のいい関係

 

  

【注】このブログはあくまでもお子さんがママ・パパなど、一番近い大人に育てられた例として「こどもは親(大人)の言うことが100%」としました。

しかし、家族の形はそれぞれ。

要は「子どもにとって一番近い大人のいうことが100%」ということと考えてください。

特に幼稚園・保育園に通っていないような幼い時期は、特定の大人としか接しないお子さんが多いので、そのときは上記のようなことも起こりえるかな、と思います。

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

子どもも大人もワクワク「宝探し」レジャー!_西武園ゆうえんち【行ったレポ】

「宝探し」というフレーズに大人もワクワク

二児の母をしています。

 

子どもが成長するにつれ、遊ぶ場所・レジャー先も変わります。

 

しかし、「(近所の)公園に行こー!」と誘うと「やったー!!行く行く!!」と次男クンが喜んでくれるので、まだ助かっていますが…。

 

しかし、もうすぐ ヒタヒタ…と迫っている(笑)GWや長い休みには、

「どこか行こうか~(=いつもは行けないところまで足をのばそう)」と、

パパさんと話してレジャー先を探します。

 

ここ最近ハマっているのが「宝探し」

「たからさがし」というフレーズは、大人でも魅力を感じるワクワクする言葉!

 

今回は埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんち さんの「宝探し」に挑戦しました。

 

西武園ゆうえんちには3種類

西武園ゆうえんちには、宝探しのような「アトラ」シリーズが3種類あるようです。

「アトラ」とは、絶叫型や体験型アトラクションではなく、自然に囲まれた広い園内をアタマとカラダを駆使して巡るソフト型アトラクション。
Webサイト「say-seibu.jp」に寄せられた沿線の皆さまのご意見を反映させた「約6,000通にも及ぶ、みんなの声から生まれた新しい遊び」です。

 西武園ゆうえんち さんHPより抜粋

http://www.seibuen-yuuenchi.jp/attraction/attra/index.html#a1

 

そのうちの「宝探しアトラクション 【ミライセンシ】」に挑戦。

この【ミライセンシ】は、タカラッシュ! さんが展開している“リアル宝探し”です。

地域やテーマパークで開催する体験型イベントやWeb上で楽しめるゲームなど、発見の感動を追求する
“リアル宝探し”を展開。
タカラッシュ!はあなたの日常に
「発見と感動のワクワク」の体験を提供する
サービスだぞ。

タカラッシュ!さんHPより抜粋

http://www.takarush.jp/beginner/index.html

 

タカラッシュ!オフィシャルブック BOOK版リアル宝探し 謎いっぱいの不思議な本

タカラッシュ!オフィシャルブック BOOK版リアル宝探し 謎いっぱいの不思議な本

 

 

フリーパスが使えない

注意したいことは、「宝探しアトラクション 【ミライセンシ】」を含む「アトラシリーズ」は、

フリーパスが使えない場合が多いこと。

使えるコースもあります。詳しくは西武ゆうえんち さんHPで確認してくださいね)

 

今回は、新聞屋さんでいただいた「入園無料券」で入園し (^-^)v 、

乗りたいアトラクションがあれば園内で乗り物券を買う…という流れにしました。

 

宝探しかアトラクションか

【ミライセンシ】は、2種のコース(=ミッション)に挑戦。

時間がかかったせいか、アトラクションにはそんなに乗りませんでした。

しかし、我が家はこの【ミライセンシ】に挑戦するのが大きな目的だったので大満足!

 

園内で見つけた期間限定開催(~2016/4/24)の「フワフワこどもランド」(=空気で膨らむフワフワの遊具)なども遊びましたが、

もともとフリーパスの使えない別料金のアトラクションでした。

 

宝探し重視なら、フリーパスは必要ないかもしれません。

 

 

  

ランチは持参派も多い!

 

園内には、レストランやスナック系の売店もありますが、

「お弁当」派も結構多いな…、と感じました。

 

売店のそばには、テーブル&椅子がたくさん。

これなら、お弁当を持参して&足りなければ売店で買う、という手もありだな…と思いました。

 

我が家は手ぶらでいったので、

ラーメン、焼きそば、たこ焼き…などを購入。

焼きおにぎりセットもありました。

 

かわいいアトラクションがたくさんのメルヘンタウン

「メルヘンタウン」には、サンリオのキャラクターでいっぱい。

キティちゃんやキキララ、そしてなつかしい(と私は感じました)バッドばつ丸…。

 

女の子や小さいお子さん、そしてママたちは目がキラキラ☆☆

我が家の男子3人(パパさん含む)は…

「キキララぁ?なにそれ~」。

魅力は感じないようでした…( ̄▽ ̄)。

(一応キティちゃんは知っています)

 

ということで、「宝探しの合間に」ちょこちょこアトラクションに乗って楽しみました。 

その中のキティちゃんの「エンジェルコースター」は、ジェットコースター苦手の大人の私でも楽しめました(*^-^*)

長男クンは怖かったようですが…(^-^;

 

行列しらず

宝探しは、自分で問題を解きながら園内をぐるぐる歩くので、

アトラクションに乗るためのような、行列に並んだり「待つ」ことはありません。

(アトラクションに乗ることで解決するような問題は無いようです)

 

必要なのは、

宝探しやるぞ!という「やる気」と

園内をぐるぐる歩き回る「体力」と

問題を解く「直感力」です。

(問題は全て園内に関するものばかりでした)

 

お土産は…

レジャー先では、お土産を買うのが恒例。

「メルヘンショップ」でお土産探し…。

 

大半はサンリオのキャラクターグッズ。

…我が家の男子は興味なし(>_<)

 

その他にも西武遊園地キャラクター「BooBooマン」のグッズなどがありましたが、

西武ゆうえんちに行ったんだー!」とわかるような小分けできるお菓子があまりありませんでした。

(あくまでも個人的意見です)

お友達に配ることが多いので、小包装・賞味期限長い・どこのお土産かがわかる ことを重視しています。

 

今度行くまでには増えていたら嬉しいなぁ…。

 

宝探しは大人だけでも もちろんOK!!

今回【ミライセンシ】では、カップルや若い男性3人組も参加している姿がありました。

カップルが同じ問題用紙を見ながら近くをぐるぐる歩いている中、最年少の次男クンが見事一問解決!!

誇らしげにキーワードをGET!(*^^)v

別の場所では、我が家4人と男性3人組が、やや距離を保ちながらも(笑)同じ問題を解決する姿には、

ちょっと笑っちゃいました(*´▽`*)

 

宝探しをクリアすると…

 【ミライセンシ】をクリアすると、ミッション毎に「カード」をGET。

その集めたカードを駆使し、最終決戦でボス的キャラと戦う!という流れになっています。

 

タカラッシュ!さんが展開する、この他の施設の「宝探し」では、

カード以外にもさまざまなものがもらえるようになっています。

別の施設では、子どもの目がキラキラしちゃうような指輪(もちろんおもちゃですが)をもらえたこともありました!!

 

自分で歩いて「たからさがし」

自分で歩いて楽しめる年齢になったら、お子さんと一緒に「たからさがし」はいかがでしょうか?

 

「子どものお付き合い」感覚で行っているレジャーも、

パパもママもみんなで一緒に夢中になれる楽しいレジャーになるかもしれません!

(家族で行くなら、あくまでも「主役はお子さん」であることを忘れないでくださいね♪)

  

【注】この記事では、大半のアトラクションに使用できるチケットのことを「フリーパス」と書きましたが、西武園ゆうえんち さんでは「フリーチケット」と呼んでいるようです。意味的には同じものと考え読んでいただけると幸いです(^^)

 

子どもも大人もワクワク「宝探し」レジャー!_西武園ゆうえんち【行ったレポ】 目次

 

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!

親の理想に振り回されて

お世話になった先生への想い

二児の母をしています。

 

春は出会いや別れの季節。

長男クンがお世話になった幼稚園の先生が結婚退職するとのお知らせを聞きました。

 

「○○先生が結婚して幼稚園をやめちゃうんだって…。最後にお別れの挨拶しに行く?」と聞くと、

「そうなんだ…じゃあ、お手紙書いて持っていくね」と長男クン。

 

もしかしたら「いいや、別に。」と言うかな…と思っていたので、

ここは長男クンの意思を優先できるよう「どうする?」という聞き方で話を切り出しました。

 

(ホントに「いいや、別に。」と答えが返ってきたら、そのまま話だけで終わらせるつもりでした。お世話になったのは長男クンだし。)

 

自ら用意した紙に「いろんなことを教えてもらってありがとうございました」とお礼のお手紙を書いていました。

 

発表会の演奏指導が厳しかったり(その分本番はとっても素晴らしい演奏でした)、

怒るときは怖かった○○先生。

「○○先生、こわい…」と言っていた長男クン。

 

でも、私が思っていた以上に、長男クンには○○先生に感謝の気持ちがあるのかな…と思う一面でした。

 

10人ほどのお友達と時間を合わせ、花束を持っていくことに。

「△日の12時に集合」。

時間を考えると、長男クンが帰宅後すぐに待ち合わせ場所に向かわないと間に合わない…。

 

長男クンの様子がおかしい

当日。長男クン帰宅。

 

長男クン、なんだか元気がない。

 

あれ?機嫌が悪い?

今日のお楽しみ会で披露したトランプマジックが失敗したのかな?

友達とケンカしたのかな…?

 

しかし、「時間がない」ということで 私の頭の中はいっぱい。

 

とりあえず待ち合わせ場所に向かおう…

 

 

 

やっぱり様子がおかしい

 

久しぶりに会う○○先生。

ちゃんとお手紙を手渡しできました。

 

待ち合わせ場所には懐かしいお友達がいっぱい。

「【長男】クン、ひさしぶりー!!遊ぼうよ!!」と誘われても

「…いいや。」とベンチに座る長男クン。

 

やっぱり様子がおかしい。

「どうしたの?」と聞いても、「…」。

 

それでも、懐かしい友達と一緒に大きな花束を渡し、先生と記念撮影。

 

ママ友も「大丈夫?なんか顔色悪いよね…」と心配してくれました。

 

「もう帰りたい」。

 

長男クン自身からそう言い出したので、これはただ事じゃないな…と感じ、

先生や懐かしいお友達に別れを言ってすぐに帰ることにしました。

 

帰宅

 

39.2℃。

 

ごめん…熱あったんだね…。

 

このとき、イシゲスズコ (id:suminotiger)さんの、あるブログの記事を思い出しました。

「まさにあれだ…私はなんてことをしちゃったんだろう…」

さーっと 血の気が引くのがわかりました。

 

 

いつの間にか「主語」がすり替わる_本当は誰のため?

 

ごめんね、長男クン。

 

長男クンは、

あの時の時間ギリギリで焦っていた親=私 の勢いに圧倒され、遠慮し、言い出せなかったのかもしれない。 

もしかしたら、体調が相当悪すぎで何もしゃべれなかったのかもしれない。

 

「○○先生とはこれで最後だから、会いに行かなくちゃ…」

「友達もくるし、写真撮りたいな…」

 

…それは誰のため?

長男クン?それとも私?

 

よく考えたら、

主語は「長男クン」ではなく、

「私が」になっていたと気づきました。

 

「○○先生とはこれで最後だから、『私が』会いに行かなくちゃ…」

「友達もくるし、『私が』写真撮りたいな…」

 

「○○先生との最後の時間を過ごしたい」

という 親=(私)の理想をかなえるため、子どもを振り回してしまった。

 

体調悪いのに、自転車で待ち合わせ場所までついてきてくれてありがとう。

 

そしてごめんね。

 

「子どものために」という前に

 

子どもの立場になって考える

小さなこどもにとって、

たくさんの思い出ができるよう 導くのは親の役目だけど、それを押し付けてはいけない。

まずはこどもの立場になって考える。

 

これは最も初歩的だけど、忘れてはならないとても大切なことだな、と改めて感じた春の出来事でした。

 

イシゲスズコ (id:suminotiger) さんのこの記事はこちらです ↓。

suminotiger.hatenadiary.jp

 

 親の理想に振り回されて 目次

 

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

↑ちょっと参加してみました。よければ押してみてくださいね。ほかにも役立つ情報ブログがたくさん!